1話:これが日常!?
@悟視点@
「っふぁ〜。」
おー朝か。でもまだ眠いからセオリー通りに・・
「二度寝に限る。ってことでおやすm」[ドゴォォォーーーン!!」
・・・ハァ今日もか。間違い無く魅異だな!
「おっはよ〜!」
「やっぱりお前かぁぁぁ!」
[ガンッ!]
いつも通り木槌で殴ってやった。皆は真似するなよ?・・・まぁ魅異は大丈夫だけど。普通気絶はするはずだけどなぁ。
「ちょっと何するのさ〜?」
「いつも通りだろ。それに壁を破壊して何を言うか!?」
「それこそいつも通りだよ〜。」
ヤバイ、朝から疲れてきた・・・・・
「それで?結局何か用でも有ってきたんだろ?」
「貴方の首を狩りに来t」
「俺に首を狩られに来たのか?勉強の希望と言う名の首を‥」
「実はこれが日常ってのを見せに来たんだよ〜。」
確かにこれは日常通りだよな。
「じゃあいつも通り修理代払っといてくれ。八十九万円・・じゃなくて八十九万セル。」
「しょうがないな〜・・・」
普通の5倍くらいの額を請求してやった。気分爽快♪
さて学校行くか。ちなみに俺は高校生だぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
途中いろいろあったが学校到着。うん疲れたよ当然。
魅異が何処かのオッサンにぶつかって痴漢とか言ってオッサンをワニに食わせてたし。
そこら辺の子供が軽い試合挑んできたけど時間の都合上、全力でぶっ飛ばしたし。
・・・・・でも、まぁ二個なら少ない方だな。
〜教室〜
[ドガン!]
魅異がドアを蹴り開けた。何故蹴り開ける?
「よし到着〜。」
「いや、よくねぇよ!何故ドアを蹴り開ける!?」
「ノリだよ〜♪」
「・・・あぁ〜、もういいや。」
いつも通りだしさ。皆も気にしてないし。
「まったくこれだから馬鹿達は困る。」
おっ、どうでも良い存在のクレーだ。
「あっ、馬鹿以下のクレーだ〜。」
「俺が馬鹿以下とは片耳痛いな。」
医者行け。っとそれよりもうすぐ授業が始まる。
「・・・あ〜そろそろ授業が始まるから喋ってる場合じゃないぞ。」
「おっとそうだった。とりあえず座っとくか。片耳痛いけど〜。」
しつこい。まぁそれは置いといて今日の授業は・・・・
・外で準備
・決闘 1試合目
・決闘 2試合目と3試合目
・決闘 4試合目と弁当
・決闘 準決勝と決勝
・帰ってよし
1日中決闘かよ‥。よし、今日はサボって釣りでもやりにいくか。本当はサボりは気が向かないが勝負はやる気でないし。
そういえば先に言っておくけどこの世界はエリア別になっていて俺の寮があるところが地球現代エリアで最近作られたばっかだから範囲が狭い。(特星の陸地の一億分の一パーセントくらい)
この学校は特星エリア(特星の全体の九十七パーセントくらい)にあって村とか町も特星エリアに在る。
ちなみに特星は陸地が五十パーセントくらい海が五十パーセントくらいとバランスがいい。
ちなみにほんの少しの所は何処かの帝国が支配していて地球で言うロシアくらいの広さらしい。
何時か攻め込む事になりそうな予感がする・・・気のせいであってほしい。
ちなみに特星エリアは自然いっぱいのロールプレイングみたいなエリアだ。怪物も居るし。
さてこの国について説明してる間に準備の時間になったようだ。俺はサボるけど。