16話:変な星でツッコミ劇場1回目!?
@ナレーション視点@
ストーリー設定
ある所に平和に立ってるコンビニ。
そのコンビニに大ピーンチが訪れた時のお話です。
キャラ設定
悟→コンビニ店員
魅異→コンビニ店長
ジャルス→警察官
烈→強盗
校長→お客
ウィル→お客2
クレー→隣のコンビニ店長
教頭→借金取り
ちなみにほとんどアドリブで進めるらしいですよ。
[変な星でツッコミ劇場、始まり始まり始まり〜。あっ!?]
いきなり始まりを多く言った!?大丈夫かなこの劇場・・・
「あぁ、お客来ないなー。まぁ此処のイカレ店長と、隣のコンビニが無くなれば人も来るだろうけど。」
「だ・れ・が・イカレ店長なの〜?」
[ギクゥ!]
「あっ、て、店長!」
「ちょっと目を離せば、すぐ悪口を言う店員よりはマシだと思うけどねぇ~。」
「す、すみません。」
この劇場では、悟の方が立場が下のようですね。
「あと、この品物を仕入れるように電話しといてねぇ〜。」
「あっハイ。・・・って、ちょっと待って下さい!」
「何か用?」
「戦車なんか仕入れてどうするんですか!?置けないし、動かせないし、お金足りないし!」
「私のコレクションに加えるだけなんだけど〜。」
「その前に、今の経営状態を考えてください!700万円‥じゃ無くて、700万セルの借金をしておいて、更に戦車を買おうとする人なんか何処に居るんですか!?他にもヘリとか潜水艦とか書いて有るけど。」
「えぇ〜、駄目?」
「駄目です。」
「どぉ〜しても欲しいんだけど。絶対に駄目かな~?」
「絶対駄目です。」
「仕入れてくれないと、不良になってやる〜。」
「いやいや、今更手遅れですって!」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
[チリィンチリィィーン]
「あっ、いらっしゃいませ。」
「おぉー、また喧嘩とは。この店は暇そうな事で。」
「あ〜、馬鹿以下店長だ。」
「誰が馬鹿以下だ。まったく、こっちは人が多すぎて困ってる位なのに。」
「それなら、何で此処に来たんだ?」
悟はあっちの店長にはため口ですね。
「どうせだから、他のコンビニでも偵察でもしようかと思ったんだが‥意味無かったようd」
「見回りに来たの!?それならお客のフリをしないとねぇ〜♪」
あっ魅異がクレーに品物を持たせて‥無理矢理レジに並ばせて・・・
「1万9000セルの所四捨五入して2万セルになりま〜す。」
「高くなってるし!!四捨五入すんな!買いに来たわけでもないかr」
「毎度ありがとうございました〜」
凄い早業で抜き取ったみたいですね。
「あぁ〜、今日の食事代がぁぁぁ・・・・」
「あぁ、もう帰るのか。また(金を取られに)来いよ。」
「二度と来るかぁ!」
[チリィンチリィィーン]
「また客が居なくなりましたね。」
「そうよねぇ〜、それじゃあつまようじを1本2セルと、使い捨て用紙コップを1つ20セルで、今日中に在庫の700個売っておいてね~」
「いや無理だ!絶対誰も買わないだろ!」
「そう?とりあえず頑張ってね~。私は奥で休んでるから。」
「はいはい」
・・・・・・・・
「シャリッシャリー!」
「シャリッシャリ!?あっ、いらっしゃいませー。」
多分効果音を間違えたんですね。あと悟は反射的にツッコミを入れたんでしょう。
「いやー、あっちのコンビニは込みすぎですよね、ウィル君みたいな人。」
「そうですよね、元校長さん。それより、何を買いますか?」
そういえば、何でウィルが居るんでしょう?魅異は店長のはずですが。
・・・あぁー、魅異が奥の部屋に行ったのはこの為ですかね。
「つまようじとロケットエンジンと土地の権利書を買いましょうか。」
「はいぃぃぃぃ!?」
「へぇ、最近のコンビニって、そんな物まで売ってるんですかー。」
校長が注文して、ウィルが凄い勘違いをしているけど、まぁスルー。悟は超驚いてますが。
「どうしたのですか悟君‥店員さん。まさか無いとか?」
「えぇ〜と、どうぞ。」
[チリィンチリィィーン]
「どうも、警察のものですがー。」
「何の用でしょうか?」
「最近この近くで、コンビニ強盗がうろついてるらしいですので、気を付けて下さいー。もし現れたら、すぐに報告してくださいねー。すぐには駆けつけませんが。[ズデデッ]それじゃ、失礼しましたー。」
[チリィンチリィィーン]
すぐに駆けつけないと駄目でしょう!?途中の音は皆がずっこけた音。
[チリィンチリィィーン]
「オラァ!俺は強盗だ!店長を呼べ!」
[ズドドッ]
「早いなオイ!?」
警察が出て行った直後に来るって、早すぎですって。
「う、うるさい!早く店長を呼べって言ってるんだ!さもないとこの女の命はないぞ!」
ウィルを人質に取ったようですね。
「ちょっと待ったぁー!」
「何だお前は!?」
「コンビニ店長歴4年のコンビニ店長よ~!」
「やっときたか!」
店長も早く現れましたけど。
「その子を人質に取るくらいなら!」
代わりに自分を人質に取れとでも言うんですかね?
「この店員の命を取りなさいよ〜!」[ズデデッ!]
今のシーンは私もずっこけました。
「オイまてこの馬鹿店長!なんで俺が人質なんだ!」
「給料を、今月は払わなくても大丈夫になると考えての判断だよ〜!」
「余計にタチ悪いわ!」
「うるさいうるさいうるさいうりゅうぃおhwgkjk!!」
「ちゃんと喋れよ強盗!」
「とにかく店長!この子の命が欲しければ麦茶20リットルを用意しろ!」
ショボイ身代金?ですね。
「20リットル!?この店には19、9999999999リットルしかな
いのに~!」
ほぼ20リットルじゃん!
「それなら駄目だ!」
けちな強盗ですね。
「他に要求は〜?」
「それならつまようじ700本用意しろ!」
「それならぴったり在庫があった筈だよ~」
「それなら1本売ったぞ。元校長に。」
「あぁ、あれなら飲み込んでしまいましたが。」
「699本じゃ駄目〜?」
「駄目だ!」
「他に要求は〜?」
「700万セル用意しろ!!」
「700万!?店長、とてもじゃないけど無理ですよ。」
「うぅ〜ん、どうしよう?」
[チリィンチリィィーン]
「店長ー?700万セルの事ですけど‥」
「何っ!?それは何処だ!!」
「?誰だか分かりませんが、この封筒の中に入ってますよー。」
「そうか!それじゃあな!!!」
[チリィンチリィィーン]
「封筒持って帰ってったな。」
「そうね〜。まったく最近の強盗は。」
「強盗ですかー?まぁ、あの紙を持ってったってことは、代理人って事にしておきますよー。それでは失礼」
[チリィンチリィィーン]
「じゃあ私達も帰りましょうか。」
「ウィル君‥ナイスアイディア。」
[チリィンチリィィーン]
「さて皆帰ったな。」
「そうだねぇ。それじゃあ、何か仕入れといてね〜」
「ちょっとも懲りてねぇだろ、このイカレ店長めがぁぁ!!」
[チリィンチリィィーン]
「すみませーん、この店に強盗が入ったって聞いたんですがー。」
「「遅っ!?」」
〜そのころ〜
「どれどれこれが700万セル!!・・・・・・の‥借金?」
[ジャジャジャジャジャジャジャジャジャァァァァァン!これで変な星でツッコミ劇場1回目を終了いたします。お手元のお荷物をお忘れなく。]
まぁまぁ・・・だったかな。そういえば何故か、ウィルと魅異が同時に出てたところがあったんですけど。とにかく久々の私視点でしたー。