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ぶじ産めるだろうか  作者: 我
妊娠後期 8ヶ月まで
58/84

29週目 腰痛

鉄剤の量が減り

少し楽になったので

ウォーキングを再開した


このときは大丈夫だが


スーパーまで片道25分

妊婦帯をきっちり巻いても

帰り道は腰痛発生


軽いが、リュック、買い物袋が

負担になっているようだ


買い物帰り、あまりに痛く限界がきた

(もう歩けない)


道路にちらちら目をやるものの

タクシーが通らない

通らない

歩いているひともいない


駅までいけばタクシーはつかまるかもしれない

が、駅まで行くのなら

家へ歩くのと大差ない


(痛いいたいよう)

泣きそうになりながら歩く


誰もいないのが幸いした

顔をしかめていても

見咎められる心配はない


ふと、思いついた

我はあと2ヶ月経ったら

どんなに痛くても

耐えて

子を産むのだなと


周りには助産師さんがいる

医師もいる

1人ではない

だが、痛みは己のものだ


「母は、がんばる」

口に出した

(家に帰る)


着くと倒れこみ

動けなかった


腰を指圧すると、少しずつ楽になった

しばらく経って

夕飯の支度


健康はなにものにも代え難い


腰が痛くても

お腹は空く

仕事を終えた主人が

お腹を空かせて帰ってくる

胎児にも栄養を送りたい


食事、だいじだ


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