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ぶじ産めるだろうか  作者: 我
7ヶ月まで
53/84

26週目

大好きな大相撲

観戦してきた

すごい熱気だった


書いている今

もう今場所は終わってしまったが……


勝負を終えた後に

スポーツ選手が

「皆様の応援のお陰です」

と言うのは

嘘っぽくて苦手だった


集中していたら

聞こえないのではないかと


その場で応援して

一体どうなるというのか


我は考えを改めた


その日

その場に居合わせた人々が

思い思いに声を張り上げていた


国技館に響く

幼い子の声

手拍子

年配の方もこぶしを振り上げる


手製のうちわ

厚紙に書かれた力士の名前

勝っても負けても

物言いがあっても

笑顔で溢れていた

楽しそうだった

幸せな空間だった


スポーツ観戦が

あれほど幸せに満ちているとは


主人も

「また来たい。チケット取ってくれてありがとう」

と興奮していた


普段は冷静なので

珍しいことである


そして翌日から

中継を録画し

帰宅後に見るようになった


まさかここまでハマるとは



創作するひと

働くひと

尊敬していた


スポーツ選手は

よくわからぬ

謎の職業だった


打ち込むこと

全力を披露すること


素晴らしい!!!


スポーツ観戦で盛り上がる人々のきもちが

ついにわかった


またひとつ

世界が拓けた

己が気がついていなかっただけで

いつでも開かれていたのだが


認識が変わり

幸せだ


胎児もあの歓声を聞いただろうか

新しい世界を

次々と見せたい


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