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ぶじ産めるだろうか  作者: 我
6ヶ月まで
33/84

回復

お寺にある銀杏は見事である

最近はお寺からお寺へ

銀杏を見に散歩している

黄金色と青空の対比

見飽きることがない


施設にいる祖母に会いに行った

認知症が進み、誰のこともわからない

産んで育てた娘と息子のことも

認識できない

話しても頷くだけだ


だが

「美人」

と言われると

にこーっと笑う

本当に嬉しそうに


おばあちゃんめ!

孫である我のことも

何もかも忘れたというのに

褒め言葉は残っている

不思議なものだ


思い出よりも

残るのは言葉

だったりするのだろうか


地元の友と会い

共に散歩して

自宅に招いてもらい

じっくり話し

我はたいへん元気になった


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