2人で立つ台所 張り
ごはんをあまり食べられぬ
1度の食事で食べられる量が少ない
そんなわけで分けて食べている
これを分食というらしい
以前1日に食べていた量の半分ほどを十食ほどにわけている
摂取カロリーが少ない
体がだるい
のは、恐らく足りていないのだろう
何もかもが
400キロカロリーくらいの日々が続き
ある日ベッドから起き上がれなくなった
おどろいた
体が重かった
何もしたくなかった
頭もぼーっとしていた
喉もからからだった
食べ物を摂取した
危機感を感じて
飴を食べ続けた
オリゴ糖を水に入れて飲んだ
やっと体が思うとおりに動かせるようになった
あの状態になったのは生まれて初めてだった
食べるという点において恵まれていた
それを知った
そのような経験を経て
食生活を見直すようになった
それはまた別の機会に
体がだるい日
体調が悪いのか
エネルギー不足なのか
判断に困るようになった
今日がそうだった
朝から体がこわばっている
だるい
ここ数日の食事を思い返す
そこまで不足しているとも思えない
朝、昼と食べて
まだ回復しない
どうも体調が悪いようだ
ベッドに横になる
こんこんと眠った
まだだるい
しかし夕飯を作らねば
台所に立っているのも困難だ
主人の力を借りた
野菜を切ってもらった
思いがけず
2人で料理することとなった
そうないことなので
嬉しかった
休みの日に料理してもらうとは
申し訳ない気持ちがいっぱいだったが
やはり嬉しかった
夕飯が美味しくできた
幸せだ
シャワーを浴びていると
いつになく
お腹が張った
苦しい
子に何かあったのだろうか
不安になる
横になり何度も念じる
治まってくれ
頼む