表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぶじ産めるだろうか  作者: 我
妊娠中期 5ヶ月まで
12/84

5~8週 出血の話

友人が第2子を妊娠した

少量の出血があり、動揺している

第1子のときは出血しなかったらしい


血というのは

いまこの瞬間も体に流れているのに

目に見えない

目にしたときの鮮やかな色

衝撃は大きい


我は未だに慣れない

ダンボールや紙、包丁でスパッと指を切ったとき

じわっと現れるあの朱色

どくどくと流れる液体


血は赤い

知っているはずなのに

毎回その赤さにびっくりしてしまう



30歳と8ヶ月生きてきて

ある日、初めて不正出血した

生理以外の日に出血があった

恐ろしかった


それから2ヶ月連続で不正出血

1ヶ月空いて

また1ヵ月後出血


元々、悲観的な考え方をするものだから

もしかするともう子供は望めないのかもしれないと思った

婦人科で診てもらっても

異常が見当たらないという

怖かった

体の中で異変が起きている


体を冷やさないように

夏でも腹巻を使用した

白湯を飲んだ

なるべく体を温めた


毎年恒例の夏バテにより痩せた

早く夏が終わりますようにと秋を待ちわびた


ますます夏バテが酷くなった

今年は半端ないぜ

と己の弱さを呪った。が、違った

つわりだった


我は妊娠してから

ノートをまめにつけていた

以下が出血記録だ


5週目

妊娠後、初めて出血した

週に3回


6週目は3回


7週目は1回


8週目も1回


これを最後に出血は治まった


出血に怯える我に

医師が助言してくれた


「妊娠初期はティッシュにつくくらいの、少量の出血はよくあること。落ち着いて。ただ、お腹の激しい痛みと大量の出血は必ず電話して確認して」


この言葉を胸に

出血するとぎょっとしながらも

大丈夫だ。大丈夫だと己に言い聞かせた


この文章により

誰かの不安が少しでも和らいだら嬉しい


生々しい話を長々と失礼した


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ