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さくら

特になし

桜が咲いている。あいにくの曇り空。町のお祭りに参加する町の旗たちがたなびいている。僕は一人曇り空の早い流れの川を見つめていた。寂しくないわけじゃないこころに空いた穴は多分ちょっと大きくなっていた。アルペン帽を被ったおじいちゃん。その横を歩くおばあちゃん。カメラを持って友達の顔越しに桜をみる女学生それを明々と瞳に入れ心に焼き写して僕は進んでいく。一人の男が目に留まる僕と同じ匂いのする男。僕の思いを勝手に乗せて彼には歩いてもらう。あれ僕は桜を見にきたんだっけ。僕は桜越しに僕を見ている。砂の乗ったアスファルトの駐車場を二人の子供が歩いていく明日は僕を消して彼越しに桜を見に行こう。明日は生憎の天気らしい。

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