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その他いろいろ

きみがわるい

「気味が悪いんですっ!」


 ああ、面倒なことになったな。


 たいして知らない相手に公衆の面前で縋りつかれ、内心でそうつぶやく。


 大学の構内にあるカフェは昼時を過ぎたとはいえ、講義の合間の時間を過ごす人々でそれなりに賑わっている。天気も良いため、テラス席でのんびりと陽に当たりながら次の講義までの時間をどうやって過ごそうかと考えていたところだったのだが――、先ほどのそいつの大声のせいで随分と目立ってしまった。


 周囲の席にいる他の学生や、カフェのテラス席が面しているちょっとした広場のような芝生の広がる空間のそこここにいる数人ずつの学生のグループのいくつかから、好奇の目を向けられる。天気が良いせいで人も多い。まとわりつく視線に顔をしかめ、舌打ちが出そうになるのをどうにかとどめる。


「人違いじゃないか?」


 迷惑そうな顔を隠すことなく、うっとうしげにそう告げたのだが、そいつは臆することなくそのままの勢いで話を続ける。


「見える人なんですよね!? 噂を聞いて来たんです! 本当に困っているんです。気味が悪くて……少し見るだけでいいので、お願いします!」


 少し気の弱い相手なら、迷惑そうな顔を向けて邪険にすればあきらめてくれるのだが、こういう押しの強い相手には、それも通じない。昔から幽霊だとかそういうものが見えていたため、時折知り合いのそういう関連の相談を受けて、ちょっとした助言のようなものをしていたのだが、それが噂になり、こういうやつのところにまで届いてしまったようだ。


 相変わらずの大声で話すそいつのせいで視線も増えてきた。げんなりしながらため息を吐き、立ち上がる。


「見てもらえるんですか!?」


 期待に満ちた目を向けられる。ただ立ち上がっただけで引き受けるとは一言も言っていないのだが。


「とりあえず、話は聞くが……引き受けるとは限らない」


「ありがとうございます!」


 人の言葉を聞いているのかいないのか、弾んだ声で返事をされる。このままなし崩しに引き受けることになりそうだと嫌な予感にげんなりとしながらため息を吐き、ひとまずその場を離れることにした。


 * * *


 人の目を集めてしまっていたカフェを離れ、人気のない場所へと移動した。カフェから少し歩いたところにサークル棟だか部室棟だか呼ばれている建物がある。その建物の裏手には隣接する雑木林との間に開けたスペースがあり、ベンチが置いてあるのだ。


 何のためにあるのかわからないその空間は、ほとんど利用する人もおらず、今も他に人はいない。野ざらしのベンチの上を少し払ってから座り、話を聞くことにする。


 雨が強い日には濡れてしまうため使えない場所だが、天気のいい今日のような日は周囲を囲む建物と雑木林の木々の陰となり、薄暗くもちょっとした休憩には使える場所だった。周囲を木々に囲まれているが夏はまだ先のため虫も多くない。少し暑くなってきたくらいの季節には日差しを避けることができるため、時折利用していた。


「それで、何の話だ」


 先ほど話しかけられたときの言葉だけでは状況がわからないため、人ひとり分くらい離れて座った相手に聞く。


「ええっとですね……今住んでいる部屋で、ちょっと変なことが起きていて、気味が悪くて……」


「具体的には?」


「部屋に置いているものの位置が変わっていたり、洗面所のドアが勝手に開いたりとか……」


「ふうん……」


 話しかけてきたときよりも少し話す勢いが落ちている。ためらいがちに話すその様子を見る限り、気味が悪くて困っているというその言葉自体は嘘ではないようだ。


「気のせいじゃないのか?」


 とはいえ、本人が過敏になっているだけということもありえるため、そう問いかける。実際、意外とそういうことは多いものだった。


「そんなわけ……! 何度も起きてるんですよ!」


「うーん……例えば、置き場所は単に動かしたのを忘れただけとか。ドアが勝手に開くのも、建付けが悪くて、きちんと閉めていなかったから偶然開いたとか」


「そういうのが起きるようになってから、何度も確認してるんです。ドアもきちんとしまっていて、引っ張ったくらいじゃ開かないことを確認しているのに開くんですよ」


 少し大げさなくらいの身振りをしながら、こちらに訴えかけるようにして話してくる。本人としては気のせいとは思えないらしい。


「一度部屋を見に来てもらえないですか? 一回だけでいいので! それで何もなければ、安心できますし」


 こちらを拝むようにして言われる。


 一回だけ確認すれば、それ以降はこちらへの依頼をあきらめるというのであれば、まあいいか、とそんな風に思い、ちらりと時計を確認する。今日、このあと出席するつもりの講義の開始時刻まではまだ時間がある。


「次の講義の時間までに終わるなら見に行ってもいい……この一回だけで、一度見たあとは、俺は関わらないからな」


「ありがとうございます! うち、すぐ近くなんで、時間は大丈夫です! じゃあ早速行きましょう!」


 ぱっと顔を輝かせて立ち上がり、早くいこうと促してくる。


 仕方ないなと立ち上がり、歩き出したそいつのあとをついていった。


 * * *


 十数分程度歩いて着いた先は、大学からそこそこ近い三階建てのアパートだった。部屋は一階にあるようで、人が二人、ようやく通れるくらいの狭さの外廊下を縦に並んで進む。


「ここ、です」


 一つの扉の前で立ち止まり、少し緊張したように言う。こちらをちらりと見てから、鍵穴に鍵を差し込み、ガチャリと扉を開いた。


 そのまま招かれて入った先の部屋の様子は、特に何の変哲もない一人暮らしの部屋のようだった。多少散らかっているのが気になるが、人を招く予定がなかったなら、これくらい片付いていないこともあるだろう。


 玄関から視界に入る範囲の部屋を見渡す。入ってすぐの場所にある扉が、おそらくひとりでに開くことがあるという洗面所の扉だろう。シンクと備え付けの調理器具からなるキッチンがあり、その先は生活スペースらしき少し広い空間があった。


「あ、やっぱり。……あの、来てください。これ、今朝置いていたときの場所から動いているんです」


 先に部屋の中に入っていたそいつに呼ばれて、その空間へと向かう。指差された先にあったのは、空の弁当のパックと中身が少しだけ残っているペットボトルのお茶だった。


 もうだいぶ暖かくなったと思うのだが、置かれているのはコタツの上だった。さすがに電源は入れていないようだが。


「……気のせいじゃないのか?」


 特徴的な置かれ方をしているわけでもなさそうな、ただ食べたあとのゴミが置きっぱなしになっているだけのように見えるその光景を見て、そう口にする。


「いや、今日のは絶対違うんですよ。授業に遅刻しそうだったんで、急いで食べたから、こんな風に蓋なんかしめてなかったですし、出るときにお茶のペットボトル倒して、弁当の蓋にこぼれたの覚えてるんで」


「ふーん……」


 言われて見てみると、弁当のパックはきっちりと蓋が閉められている。急いで食べたという言葉の通り、多少の食べ残しがある中に、なぜか割り箸が入っていたであろう袋と割り箸本体が入っていた。


「……これも自分でやったのか?」


 空の弁当のパックの中に割り箸が入っているという不思議な状態を示して聞くと、勢いよく首を横に振って答えた。


「やらないですよ、そんなこと。…………ペットボトルも、ちょうど蓋の上に倒れたから、まあいいやって思ってそのまま出たはずなんですけど……」


 置かれているペットボトルにはきちんと蓋が閉められ、横倒しにもならず、立っている。


「ふむ……」


 まあ、特に実害もなさそうだし、気にしなければいいんじゃないか、と正直思いながらも、ぐるりと部屋を見渡す。朝急いで出たという話もあったが、そのせいなのか、部屋の中には服が散らばっている。どことなく乱雑な印象のある部屋だ。ただ、窓の鍵は閉まっているようで、外から誰かが入って来た可能性はなさそうだった。


「それで……いそう、ですか?」


「いや……」


 特に見えることもなかったため、気のせいにして帰ろうと思ったときだった、視界の中に人影が入って来た。ふわりと現れたその人影は、目が合ったことにきょとんとして、首をかしげて見返してきた。


 はあ、と一つため息をついて言葉を続ける。


「一応、いることはいるみたいだな」


「……やっぱり!」


 部屋の主は自分の予想が当たったことが嬉しいのか、どこか少し弾んだ声で言う。


「まあ、一応、理由をまずは聞いてみるか…………なあ、今、いいか?」


 声をかけたその相手は、視線が合うことに少し驚いた様子で、自分自身を指差して、首をかしげた。


「そう、あんたに話しかけてる」


『見えてるのっ!?』


 びっくりしたような声を上げて、ぱちぱちと瞬きをする。部屋の主は、その声が聞こえていないらしく、不思議そうに俺と、俺が話しかけている先の空間を見比べるようにきょろきょろしている。


『うわあ、初めて会った……そっちの人の友だち?』


「いや、違うが…………あー……これ、あんたがやったってことであってるか?」


 見える人間を相手にするのが珍しいのか話を続けようとするのをぶった切って、とっとと理由を聞くことにする。そんなに面倒な存在でもなさそうだから、できれば早く片付けたい。


 相手は、指し示されたコタツの上のものを見て、少し顔をしかめて返事をする。


『んー……片付けたのは私だけど…………本当は流しに持って行って洗っちゃいたいんだけど、そこまではできなくて』


 肩を落としてそんなことを言う。この目の前にいる存在がやったのだということはわかったが、理由が判然としない。いたずらかと思っていたが、言われた言葉から考えると、片付けたかったということなのだろうか。


「えーっと…………いつも片付けてるのか? 何か理由があるなら、教えてほしいんだが……」


 部屋の主の話では、物が移動されていることが何度か繰り返されているようだったため、確認する。それらの出来事もすべて、この存在にとっては単に片付けをしただけの感覚だったのかもしれない。


『そう! いつもいつもそのままほったらかすから……!』


 怒りを抑えるようにわなわなと震えて話をする。怒りの感情が見えても周囲に影響が出る様子もないため、そこまで力は強くないようだ。流しに持って行きたかったができなかったと話していたように、少し物を動かすくらいが限界なのだろう。


『食べ残しとか、汚れた容器とか、いつもそのままにするんですよ。そのせいで、アレが出るんです……』


「ああ……」


 部屋にアレが出ると言われて思い浮かべるものと言えば、幽霊的な存在と、もう一つは害虫だろう。この言い方と文脈から考えると、害虫の方を指していると思われる。


『私、虫、苦手なのにっ…………少しでも減らしたくて、片付けてるんです』


「なるほど……他の場所には行けないのか?」


 涙目になって話す言葉から、部屋のものを動かしていた理由はわかった。答えが予想できつつも、一応、この部屋から別のところに行かないのかと聞いてみると、肩を落としつつ首を横に振った。


『ここから動けないんです。だから、片付けてほしいのにっ……』


 まあ確かにな、と部屋の様子を見て思う。部屋の主の話では、今朝は急いでいたから放置していったと話していたが、おそらく普段から同じような感じで食事のあとのゴミが放置されているのだろう。


 部屋に人を入れる際に、片付けようとする様子も見られなかったため、本人的には平気な範囲なのだろうが、あまりきれい好きとは言えない俺から見ても、この部屋の様子は少し乱雑な印象だ。ちらりと部屋の主を見ると、俺とその存在との会話を特に邪魔することもなく、おとなしく話が終わるのを待っている。


『私は、生ゴミは出たらすぐに冷凍室に入れるようにしていたんですよ。小さい袋に入れて冷凍室に入れておいて、ゴミの日にまとめて出す形にしていたので。おかげで例のアレは全然出なくて』


「へえ。それ、いいな」


 その存在から提供された話に少し目を見開いて、なるほどとうなずく。その方法なら虫が湧くことはなさそうだ。


「けど、俺、よく冷凍食品の買い溜めしてるからな……」


 生ゴミを出せるゴミの日まで冷蔵庫の冷凍室に入れておくとすると、冷凍室内の場所をそれなりに取るため、保管スペースの問題が出てきそうだ。


『それでも! 虫が出ないのは圧倒的な利点だと思うんですよ!』


「確かになぁ……」


 例のアレが出てきても対応できる程度には虫への耐性はある方だが、出てこないならそれに越したことはない。今度自分でもやってみようと思いつつ、脱線した話を元に戻すことにする。


「それで……他には、洗面所のドアが勝手に開いたりするんだったか」


 部屋の主に目を向けて同意のうなずきが返ってくるのを確認する。トイレと浴室、洗面台がまとめられているタイプの部屋のようで、玄関から入ってすぐにある扉がその場所のようだった。


 心当たりはあるかと、その存在に視線を移すと、ひょいとその扉のところまで移動して、開こうとするようにドアノブに手をかけた。随分と力を入れているような身振りで、時間をかけてようやく少し扉が開いた。


「ほ、ほら、今、開きましたよね!?」


 部屋の主からは、その存在が見えていないため、ひとりでに開いたように見える扉を指差して言う。


 対照的に、その存在は、やり切ったというような顔をして、疲れたように座り込んでいた。あまり力の強くない存在だろうと考えていた通り、扉を開けるだけでもかなり大変なようだ。


 いや、実演してほしいということではなかったのだが。


「あー……それも、何か理由があるのか?」


『掃除をしてほしいんです』


「掃除……?」


 床に座った存在からまっすぐに見つめられて言われた言葉に戸惑い、オウム返しのように言葉を返した。


『だって、全っ然、掃除しないんですよ!?』


 こちらを見てくる目の圧が強い。


「そ、そうか」


『最初は小さい虫がいるくらいだったんです。それくらいなら、まだ耐えられなくもないですけど、ずっと掃除せずに放置するから、どんどん大きい虫も寄ってくるようになって……』


 わっと嘆くように顔を覆って打ちひしがれる姿に少し戸惑い、頬をかいて声をかける。


「あー……なんだ、災難だったな……?」


 打ちひしがれていた体勢からぐるりと首を回し、こちらを見上げてくる。先ほどよりも目がよどんでいる。


『知ってますか? 小さい虫の死骸を放置するとですね……その死骸を食べる大きい虫が寄ってくるんですよ……?』


「お、おう」


『掃除くらいしてくれたっていいじゃないですか……! これ以上大きい虫なんか見たくないんですよっ……!』


 虫が苦手なのか、なかなか追い詰められているらしい。涙目でこちらを見上げて、床をバンバンと叩く。


 ――物理的な影響を与える力はそれほど強くない存在のため、その見えている動きに反して実際に床からする音は大きくないが。


 それでも、突然床から音がすることに驚いたのか、部屋の主がびくついて話しかけてくる。


「な、何か、あったんですか……?」


「ん……あー、そうだな…………」


 ちらりと音の原因である存在を見やると、期待を込めたまなざしで見つめ返された。随分と耐えかねているようだ。


「……掃除をしてほしいんだそうだ」


「掃除、ですか……?」


 不思議そうに聞き返されるため、簡単に説明を追加する。


「ああ。掃除と――さっきのは片付けもか。それをしてほしくてやっていたことらしい」


 言われた相手は部屋を見回して、首をかしげた。


「一人暮らしなら、これくらい散らかってても普通じゃないですか?」


『普通じゃなーーい! 虫が湧くなんて相当でしょーーーー!』


 激高して大声を上げているが、その声は今この部屋にいる中では俺にしか届かないのだから、もう少し落ち着いてはくれないものだろうか。


 正直、俺から見ても部屋の中はなかなかにひどい状態なのだが、部屋の主である本人的には普通のことらしく不思議そうにしている。この状態で普通に他人を部屋に招き入れているのだから、あまり掃除をする習慣がないのだろう。


『せめて……せめて、水場の掃除だけでもっ……』


 首をかしげるばかりで切実さの伝わっていない様子の部屋の主の姿を見て埒が明かないと思ったのか、それとも妥協したのか、悲哀に満ちた目で見つめられながら訴えられる。


「あー、せめて水場の掃除だけはしてほしいって言っているんだが」


「水場、ですか? トイレとか? 掃除の道具ないんですよねー」


 部屋の主がへらっと笑いながら言ってくるが、床に座り込んでいる存在からはものすごい目でにらまれている。


 それにしても、気味が悪いと言っていたわりには、あまりに危機感がないというか、協力する気が見られない。なかなかものぐさな人間のようだ。これで、解決しなかったと、あとからまた泣きつかれたら面倒だな、と内心顔をしかめる。


「掃除しないなら同じようなことが起き続けるだろうが、まあ、自分でどうにかするんだな」


「ええっ!?」


「原因も伝えたし、それをどうするかは自分で決めるべきことだろ。俺にできることはここまでだ」


 そう言って、時計を確認した。ここに来るまでにかかった時間を思い出し、出席予定の講義の開始時刻に間に合うかどうかを計算する。今の時間なら、のんびり歩いたとしても間に合うだろう。


 そうして、もうそいつの部屋を出るつもりでいたのだが、焦った声で引き止められる。


「ま、待ってください! 何か……そう、追い払ったりとかできないんですか!?」


「掃除すれば、おとなしくしてるって言うんだから、掃除すればいいだけだろ? そんな害のある存在でもないし」


 そう言って、俺たちの会話の様子を座り込んだままおとなしく見守っていたその存在に目を向けると、こくこくとうなずきが返って来た。


「えー……でも、掃除って面倒臭くないですか? 掃除しろってその幽霊が言ってくるってのも、きれい好きすぎって感じだし……本当に困ってるんですよ」


 お願いしますと拝むようにする相手をそのままに、無言で部屋を見渡す。ゴミは散乱し、服は畳まれずに脱ぎ散らかされており、テーブルの上には食べたあとの食品の容器がそのまま放置され、こぼした食べかすか何かがテーブルにこびりついているようにも見える。


 ああ、うん。この状態で平気でいるというのは、相当なものだな。


 すでにあきらめの境地となってしまったのか、困ったような途方に暮れた顔で座り込んでいるその存在と目を合わせ、お互いうなずき合う。そして、この部屋の主に向き合い、口を開く。


 これは――。


「君が悪い」


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