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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

似非スキル持ちが行く、異世界の歩き方

作者:仁更秦雀
『雑魚狩り(ミニマムキリング)』

それは自分よりも小さな相手しかダメージを与えられない。
大きさ=強さのこの異世界では驚くほどに相性の悪いスキルである。

そういった使い物にならないスキルは『似非スキル』と呼称される。
異世界転生者、もとい『勇者』にしか与えられないスキルをこのように無駄遣い。

誰一人として彼を『勇者』と認める者はいなかった……



ということで、思うままに生きてみることにした。



生前に吐いた大言壮語、夢のまた夢のお話、全部を叶えよう。
『勇者』という重みも、異世界の現実で生きる決意も全て踏みにじって。

自分と同じく、国に捨てられた魔族の王女と共に。



◆◇◆◇◆◇

この小説は『どうやっても化けそうにないハズレスキル研究会』
というツイートから発想して作成しました。

プロット段階で投稿してしまったため、名前なども未設定です。
続くかどうかはあまり期待しないでください、すんません。
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