君と僕の心臓を天界に
君に送る呼応は、意図した伝言としては正解だったのかもしれない。
その呼応による天秤によれば、僕の心臓は重く、そして、切ない物差しだったのかもしれない。
君には何をして、何をされる。
そんな理不尽な秤を、天界は許してくれるのだろうか....。
僕と君の心臓を二つ繋ぎ合わせ、許される神に授けた時、私たちは本当の世界になるのだろう。
その世界を、誰が拾ってくれるのか?
早く見たいが、見たくない。
そんなジレンマに私たちは目を瞑るのだろうね。
君に送る呼応は、意図した伝言としては正解だったのかもしれない。
その呼応による天秤によれば、僕の心臓は重く、そして、切ない物差しだったのかもしれない。
君には何をして、何をされる。
そんな理不尽な秤を、天界は許してくれるのだろうか....。
僕と君の心臓を二つ繋ぎ合わせ、許される神に授けた時、私たちは本当の世界になるのだろう。
その世界を、誰が拾ってくれるのか?
早く見たいが、見たくない。
そんなジレンマに私たちは目を瞑るのだろうね。
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