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君と僕の心臓を天界に

作者: けにゃタン

君に送る呼応は、意図した伝言としては正解だったのかもしれない。


その呼応による天秤によれば、僕の心臓は重く、そして、切ない物差しだったのかもしれない。


君には何をして、何をされる。


そんな理不尽な秤を、天界は許してくれるのだろうか....。


僕と君の心臓を二つ繋ぎ合わせ、許される神に授けた時、私たちは本当の世界になるのだろう。


その世界を、誰が拾ってくれるのか?


早く見たいが、見たくない。

そんなジレンマに私たちは目を瞑るのだろうね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] にゃ、にゃんともスケールの大きい詩にゃんだ……(*゜Q゜*)
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