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ワタシを知ってる君がいた

ワタシは知っていた

世の中にはどうしようもないことがあることを


勉強もスポーツも

趣味の小説を書くことだって

ワタシより才能がある人は沢山いて

追い付けないところに立っている


努力は無意味

誰にも気にされず

ただ自己完結のために

努力している


そういうふりをワタシはしている

ふとした時に気付く

諦めてたんだ

最初から


知らず知らずのうちに

ワタシは自分すら

みかぎっていたんだ


君に会うまでは


ねえ、アル


今でも思い出すんだ

あの桜の中から始まった

ワタシたちの物語を


ワタシは知っているよ


君が教えてくれたワタシを


ワタシは知っている



こんにちは、柊です。自分には才能がない、そう思う人は多いですよね。僕もそう思います。この詩の主人公は貴方かも知れません。自分を知らないワタシとワタシを知っているアルは次回も登場します。この二人はソフィアたちとどう関わってくるのかお楽しみに。ここまで読んで頂き有り難う御座いました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 今回はこれまでの季節イベントシリーズとは違った雰囲気で、また別の良さがありました。
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