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覚悟を決めた? 

ボクは知っている

この妙にそわそわする

もどかしい気持ちを


今日が何の日かわからないほど

ボクは馬鹿ではない


今日はバレンタイン

目当てはただ一つ

そして

校舎裏に呼び出されるシチュエーション

完璧だ


震える足を動かして

君の元へ向かう

そこには君が待っていた

頬を赤らめた顔で

ボクを見つける



足早にボクの元へ駆け寄る

待ちに待った瞬間

緊張は

最高潮になる


渡された小さな包み

そして君からの一言

義理だから!


ボクは知っている

この少し悲しい気持ちと

最高に嬉しい気持ち


ありがとう

そう言ったボクが吐いた

白い小さな息には

そんな気持ちが

隠れていたということを



こんにちは、柊です。今日はバレンタイン当日。ソフィアとボクはこの通り、平行線を辿ることになりそうですが、皆さんはどうだったでしょうか。何はともあれ最高の一日であったことを願っています。この詩は『バレンタインのソフィア』と繋がっておりますので、宜しければそちらも是非ご覧ください。テーマも随時募集しておりますので、貴方が見たいソフィアを是非教えてください。ここまで読んで頂き有り難う御座いました。

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