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雨の中のソフィア

雨が降ったら

今日は何をしよう?


雨に顔を打たれながらも見上げた空へ、思いっきり手を伸ばしてみようか


口を大きく広げて、無限に滴り落ちてくる雨粒を飲んでみようか


バケツをひっくり返したかのようなこの雨の中で

ボクとソフィアの笑い声だけが

このうるさい雨の音をかき消すように

響いている


雨が降ったらボクは

初めてソフィアと出会った時を思い出す


曇り空なんて吹き飛ばしてしまうような笑顔

笑い声が今も頭の中で鳴り止まなくて

鳴り止まなくて

この雨の音すら聞こえない


雨の日も晴れの日も

曇りの日だって

ソフィアは色をつけてくれる


雨が降ったら

今日はどこへいくの?


ボクは答える

ソフィアの行きたいところだよ

どんな大雨だって

君といれば晴れになる


雨が降ったら

明日はなにをしよう?





こんにちは、柊です。初めて詩を書かせて頂きました。普段は詩など滅多に書く機会がないので少し苦戦しました。これから少しずつ投稿していこうと思っているので次も見て頂けたら嬉しいです。ここまで読んで頂き有り難う御座いました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 語りかけているような調子が印象的で良かったです。 優しさが感じられるところも、個人的には好みでした。
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