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俺・・・足速くない!?

さあ、街を出よう。

えっと、外に出るのはどこかな?


あれか。

あのでかい門。

よしいってみよう。


ついたーー。

でかっ!

10メートルくらいありそうだな。

そんなことよりさっそく行こう。

森の場所もきかないといかないな。

あ、宿もとってない。

早く帰ってくるか。

俺は外に出るために騎士のところに行った。


「すいません、外に出たいんですが」


「ああ、身分証はあるか?」


「えっと、ギルドカードでいいですよね?」


「ああ、それでいい」


俺はギルドカードを渡した。

俺のギルドカードを持った奴は、カードに記された俺の名前を見て紙に記録しているようだ。

10秒くらいで終わった。


「ほらよ」


てきとーにカードを渡された。

俺はそんなことを気にも留めず、知りたいことを聞いた。


「あと、森ってどこら辺にあるんですか?」


「門をでて、道沿いにいけばつくぞ。気をつけていけよー」


俺は門を通った。

外は草と道、街に入るために並んでいる人と馬車があるだけだ。

あの騎士は道沿いに行けば着くって言ってたよな。

道沿いに進もう。

森はここから見えるかな?・・・


・・・あれかな?

めちゃめちゃちっさい緑が見える。

森まで遠いな。

走っていくか。

多分すぐ着くだろ。

なんせ俺の敏捷は58万だからな!

よし行こう。

3,2,1、GO!


俺は右足で地面を蹴った。

めまぐるしい速度で景色が変わっていく。

っておい!

まだ一歩しか踏み出してないぞ!

どれくらい進んだのか気になる。非常に。

立ち止まろう。そうだそうしよう。

足を止める!


ズガァァァ!


あれ?立ち止まる時にこんな音でたっけ?

足元を見るのが怖くなったな。

見るしかないが。

下を見た。

すると、俺の足が地面に埋まっていた。

いや、これは埋まっているんじゃないな。

突き刺さっているな。

みごとに突き刺さっているな。

ってちげえだろ!

なんで突き刺さるんだ!

だが、まあこれを見たらあの音も納得だな。


・・・足を抜くか。


スポッスポッ


っと。抜けた。

さて今のは無かったことにしよう。

さあ、森に行こう。

今度は慎重に。


30秒ほどたっただろうか。

森に着いた。

だが俺の足が突き刺さっている。

そう。地面に。

なにか対策を考えないと。

突き刺さるのは嫌だ。

周りから見たらアホに見えるだろう?

まあ今は人がいないからいいが。

そんなことより森に入ろう!


10分後。

・・・


20分後

・・・


30分後

・・・

何もでんやないかーい!!

こんなにでないものなの!?

ゴブリンはよこーい!!


ガサガサ


ん?

草の向こうから音がする。

いってみよう。

もしかしたら、ゴブリンだったりするかも!

慎重に行こう。

俺はこっそり音のするほうに近ずいた。


「グギャギ」


「グ彫りヌふー」


「ギャギャギャ」


ちょっとまてーい!

二匹目おかしいだろ!

ゴブリンなのかあれ!?

まあ、そんなことはいったん置いておこう。

あれはゴブリンでまちがいないな。

緑色の皮膚に1メートルぐらいの身長。

ゴブリンだ。三匹もいる。

やっと会いたいものに会えた。

そういえば魔石てってあるんだっけ?

あるとしたらしんぞうかな?

調べてみよう。


さて、殺りますか。

どう殺ろう?

うーん・・・

ここは、ダッシュで近ずいて、首の骨を折ろう。

よし、作戦も決まったし実行しよう。


1,2,3、GO!


駆け出した。

そして一瞬のうちに一匹目の背後をとった。

俺は、右手を顎の下、左手を頭にのせた。

のせた手を180度一気に回転させた。

緑色の血が俺の服にかかる。

汚いし臭い。

だがこれで一匹倒すことができた。

あと2匹だ。同じ手順でやろう。

まだ、きずいていない。俺が走ると周りが止まっているように見える。

今がチャンスだ。

2匹目も頭と顎の下をもって回転させる。

3匹目も同じだ。

3匹目は特にこれといったものが無かったので割愛させてもらう。


さて、倒し終わった。

目の前が緑色の血でいっぱいだ。

キモい。

まあいい。自分がやったことだしな。

たしかクエストには耳がいるんだったよな。

じゃあ持っていこう。

俺はゴブリンに近ずいた。

そして耳を取った。

2匹目3匹目とかずけていく。

よしこれで終わりかな。

あ!そうだった。魔石の確認をしてない。

えーっと。胸を開くんだがどうしよう。

手刀できるかな?ものは試しだやってみよう。


スパッ


きれいに切れた。

ん?あれ?よく見たらゴブリンが二つになった!

切れ味よすぎだろ!

だがこれで武器を買う必要が無くなった。

何か石みたいな物は無いかな?


・・・無いな。

帰るか。


俺が帰ろうとしたとき一つ頭に鳴り響いた声があった。


《レベルがあがりました》














あ、俺そういえば仮面つけてねえや。

次はつけよう

遅れてすいません!

普通に忙しかったです。

あと見ないうちに週間ユニークユーザが100人いってました!

ありがとうございます!

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