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やっぱギルドっていったらこれだよね!

仮面を買って、少し歩いているとギルドについた。

ああ、やっとギルドに着いたー!

まあ、10割俺のせいだけどね!

ギルドは、玄関が超でかい。

5メートルの人が入れそうなぐらいでかい。


外観を楽しむのはあとにして、とりあえず入ってみよう。

そう思い、中へ入った。

中は、酒場と合体しているみたいだ。

俺は未成年なので、酒場はスルーだ。

ん?まてよ。この世界って何歳からが成人なんだろう?

場合によっちゃ俺も酒が飲めるかもしれん。

まあそれはあとまわしで。

そんなことより、受付はどこだ?・・・


あ!あったあった。

俺らの元いた世界でいうとレジだな。

それよりたくさん人並んでんなー


・・・並ぶしかないな。


それから、自分の順番が回ってきた。

やっぱ美人さんだな。

ギルドはこうでなくっちゃな!

ここから紳士に対応していこう。

もしかしたら、ムフフな展開があったり・・・


しないですね。スイマセン。

とういうより、俺の顔を見ただけで好感度ガタ落ちだから!

ブスだから!

称号もついてるから!

受付嬢は水色の髪と切れ長の目でクールって感じがする。

おっと、それより早く登録をせねば。


「冒険者登録をしたいんですが、できますか?」


「はい、できますよ。では金貨1枚頂戴します」


そう言われ、俺は金貨1枚を袋から出し、受付嬢にわたした。

直後、針とプレートを渡された。


「では、プレートの上に血を1滴たらしてください」


うおおおおおお!

これが、あの1滴シーンか!

では・・・


チクッ


あ、ちょっと痛い。

プレートの上に一滴たれた。

これでいいのかな?


「はい。それで完了です。少しおまちください」


受付嬢がどこかに行った。

と思った瞬間、目の前にいた。

いや、どんな早業だよ!


「こちらがあなたのギルドカードになります。これは身分証明書になりますのでなくさないよう気をつけてください。無くした場合は金貨5枚かってしまうのでご注意ください」


「わかりました。あと、冒険者の階級みたいなものは無いんですか?」


やっぱこれが無いことにははじまらないからな!

あってほしい!


「えっと、クラスのことですか?それならあります。よければ説明もしましょうか?」


「はい。お願いします」


「クラスは、ギルドカードの色で判別することができます。一番下から銅、黄、赤、青、茶、銀、金、白、黒となっています。茶から銀、銀から金になる場合は試験があります。質問はないですか?」


「どうやって上のクラスに上がるんですか?」


「それは、このギルドへの貢献度によってあがります。貢献度はクエストごとに決まっています。ですが、その貢献度は確認できませんのでお願いします。ほかには?」


「倒した魔物はどうやって判断するのですか?」


「それは、ギルドカードを特殊な機械にかけるとわかります。それと大抵は、狩った魔物の素材や魔石を持ってきます。ほかには?」


「んーーでは、あなたの名前は?ちなみに俺はゼロです」


皆さんきずいているかもしれないが、俺は名前を変えた。

ここにくる途中、変えておいた。

名前はゼロ。

理由は零はゼロとも呼ぶことができるからだ。

結構気に入っている。


「私の名前はシオンです。これからよろしくお願いします、ゼロさん」


「こちらこそよろしくお願いします。ところで話は変わるんですが、受けれる依頼はありますか?」


「あちらのほうから紙を持ってきて発注とういう形をとらせてもらっているので、引きちぎって持ってきてください」


掲示板のようなところを指差しながら言った。


「わかりました。では、探して持ってきます」


俺はそう言って掲示板の前に来た。

どれにしようかなぁと悩んでいたら一つ目に留まった。


―――――――――――――――

ゴブリンの討伐

場所

街をすぐ出たところにある森。

討伐証明

右耳を5つもってくる

報酬

銅貨5枚

推奨

だれでも

―――――――――――――――


これにしよう!

これを破って持っていくだけだな。

ブチッと。

よしこれでいいな。

また、あの行列に並ぶのか。

めんどいがしゃーない。

そうしていやいやながらも並んだ。

俺の順番がきた。


「これ受けたいんですけど」


「ゴブリンの討伐、発注しました。気をつけていって来てください」


「では行ってきます」


会話をやめ、ギルドを出て行こうとしたら誰かがぶつかってきた。


その瞬間、俺は思った。















テンプレ来たーーーー!!!!

遅れてすいません。

毎日投稿がんばります。

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