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自分の生き方  作者: 玲於奈
2/8

HAKATA 中州

つづけて読んでもらってありがとうべいべー

たまには、そういう乗りもありかもね。

国際都市 福岡。

泥臭く言えば

博多。

中州。


待ち合わせ場所は・・・


そうは言いながらも

アジア人でありながら

雰囲氣が違う


今話題のユーロの人々は

台湾と韓国

そして日本、中国

違いがわからないという


スペイン、フランス、イギリス、ドイツ

私がわからないと同じように


弟でありながらわからなかった


これが10年か・・・


かれの姿を見定めてそう

思った


幼少の

小学生の

彼は・・・

いない


私の見慣れない

自由人


これが肉親かあああああああ


ずいぶん痩せた。

口数も少ない。

何を話していいかわからない。




しかしながら

弟は

外国を転々としながら

最後はユルユルという大手サイトに

就職


本人曰く

やる氣はなかった。


入りたい奴はたくさんいるのに・・


学歴社会の

痛烈な皮肉。


アメリカンジョークか。

自分の自由が奪われる。

それが彼の理由。



なんとなくが

彼らしいところ

そして

激務をものともしないのがよい


自分のため

そして人のため


はっきり言うが給料ではない

かっこいい生き方


自分にはできない

そう悟った。









ありがとやんした。

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