数学・秘書問題
海斗「ボピくん。今日は数学の問題につ
いて考えてみよう」
ボピ「えー!ボク、数学は苦手でちゅ」
海斗「たとえば、君が会社を興して社長
になったとしよう」
ボピ「クピー!うれちいでちゅー」
海斗「仕事が忙しくなってきたので、君
は秘書を雇おうとして、人材派遣会社
に依頼したとしよう」
ボピ「応募してくれる人はいまちたか」
海斗「うん。3名の人が応募してきたと
しよう」
ボピ「さっそく、その3名と面接をして
一番良かった人を採用したいでちゅ」
海斗「うん。でも、この人材派遣会社の
人が意地悪な人で、面接に変なルール
を作ったんだよ」
ボピ「どんなルールなんでちゅか?」
海斗「仮に、この3名を田中、佐藤、
鈴木と名付けておこう。ボピくんは
田中、佐藤、鈴木の順番に面接をし
ていくんだよ。この時、もし田中が
良いと思ったら、残りの二人とは
面接せずに田中に決定しなくちゃい
けないんだ」
ボピ「もし、佐藤さんとも面接したい
と考えた時はどうなりまちゅか?」
海斗「その時は田中にはお帰りいただ
くんだけど、それをすると、もう、
田中を採用することはできないんだ。
その後、佐藤と面接して、佐藤が良い
と思えば佐藤を採用すればいいのさ」
ボピ「でも、まだ鈴木さんと面接してい
まちぇんよ。鈴木さんはもっと優秀な
人かもしれまちぇん」
海斗「その場合には佐藤にはお帰りいた
だくんだけど、それをしてしまうと、
もう佐藤を採用することはできないん
だよ」
ボピ「うーん。鈴木さんが優秀な人だっ
たらいいけど、ダメな人だったら困り
まちゅ。その場合は、田中さんか佐藤
さんに電話して、(さっきはごめんな
ちゃい。やっぱり、あなたに秘書に
なってもらいまちゅ)と言えばいいん
でちゅね」
海斗「だから、そういうことはできない
んだよ。つまり、採用は即決じゃない
といけなくて、次の人と面接すると
先に面接した人を採用できなくなると
いうルールなのさ」
ボピ「えー!こういう場合、どうちゅれ
ば、優秀な人を選べるんでちゅか?」
海斗「それには、いい作戦があるんだよ」
ボピ「ちょれを早く教えてくだちゃい」
海斗「それは次回に」
ボピ「クピー!!!」




