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前回の続き
海斗「それは江戸幕府が作った五人組と
いう制度さ」
ボピ「何でちゅか、それ?」
海斗「これは一定の田畑を五件の農家に
割り当て、年貢の支払いを共同で負担
させるという制度なんだよ」
ボピ「よくわかりまちぇん」
海斗「つまり、五件の中のどこか一件が
ケガや病気で働けなくなった場合には
残りの農家が頑張って同じ量の年貢を
払わなければいけないんだよ」
ボピ「クピー。ちょれは大変でちゅ」
海斗「この連隊責任の考え方は江戸時代
以後も隣組などに引き継がれていった
らしいんだ」
ボピ「そうでちたか。でも、ちょれと、
前回の野球の話しとどういう関係があ
るんでちゅか?」




