敬語の間違い
ボピ「海斗くん。次の文を丁寧に言うと
どうなりまちゅか。連盟が私を新会長
に選んだ」
海斗「えーと、連盟が私を新会長に選ん
で下さった、になるよね」
ボピ「正解です。よくできまちた」
海斗「えっ?これくらい誰でもできるだ
ろ」
ボピ「最近はそうでもないのでちゅ。こ
れを、連盟が私を新会長に選んでいた
だいた、と言うパーローが激増してい
るのでちゅ」
海斗「う~ん。そういう言い方をすると
連盟より上位の組織があって、連盟が
その組織に相談して新会長を決めても
らった、という意味になるよね」
ボピ「そうでちゅ。実に困ったことであ
りまちゅ」
海斗「どうしてそんな間違いが増えてい
るんだろう?」
ボピ「たぶん、させていただく、という
言葉を乱用ちゅるあまり、下さる、と
いう敬語を忘れてしまったのでちゅ」
海斗「そうか。なんとかしなくちゃいけ
ないなあ」
ボピ「はい。このまま放置ちゅれば、日
本語がめちゃくちゃになってしまいま
ちゅ」
海斗「間違った日本語を話す人をボピく
んが叱る小説があったよね」
ボピ「てめえ。ぱーろー。という小説で
ありまちゅ」
海斗「ぜひ、みなさん。読んで下さい」




