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ご飯、という単語
海斗「ボピくん。君、毎日、ご飯を食べて
るかい?」
ボピ「はい。毎日、食べてまちゅ」
海斗「最近、お米が高いから大変だろ?」
ボピ「いいえ。ボクはご飯は食べてない
ので、わかりまちぇん」
海斗「えっ?だって、今、毎日ご飯を食べ
てるって、言ったよね」
ボピ「はい、言いまちた。ボクは毎日、ご
飯を食べていまちゅが、ご飯は食べてい
まちぇん」
海斗「えっ?ご飯を食べているけど、ご飯
は食べてないって、どういうこと?」
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海斗「みなさん。上の会話が、なぜ、ヘン
なことになったか、わかりますか?」
ボピ「それは、ご飯という単語が、食事と
いう意味と、炊いたお米という意味の
二つの意味を持っているからでちゅ」
海斗「うん。ご飯っていう単語は、ほぼ
毎日使うのに、こういう点が不便なんだ
よね」
ボピ「何か名案はないんでちゅかあああ」




