ステータス 来歴 能力・能力源泉
能力(1D2)
先天
後天
能力源泉(1DX(Xは選んだ、選択肢の数))
家系
師匠
契約
鍛錬
事故
突然変異
覚醒
血統
出会い
代償
装備
今の中身はこんな感じ。(2019の7月は11個の選択肢だが、増えることもあるので固定値のダイスではないです)個々の説明はざっくり。
とりあえず、わかりにくいであろう血統と家系について。どちらも血を引いているという意味では一緒だけど、家系は代々魔術師である、という感じ。血統は先祖に『何か』がいて、力を継いでいるという感じ。
能力の何がメインかという話なのできょうだいでも『血統』と『家系』で分かれている可能性とかはある。先祖の力を覚醒させた姉と、魔術師として積み重ねた力を発揮できる妹とか。
この二つは先天の場合はわかりやすいけど、後天はちょっとひねる必要が? 後天で血統なら能力に目覚めたのは育ってから、とか、後天で家系ならそういう一族に引き取られて魔術師として育てられたとか。
師匠は読んで字のごとく。何らかの先達。父母が師匠になるなら家系かな。後天なら単純にそういう師匠と出会って、師事したことで魔術師になったという感じ。先天なら眼をつけられていた感じですかね。父母が誰かに約束していたとか。
契約は何らかの契約で力を得ているタイプ。先天の場合は生まれる前の誰かの契約で、後天の場合は自分で誰かと契約した感じ。先天なら『お前の7代先の子をもらう代わりにこの場を助けよう』とか。後天なら肝試しで出会った怪異と契約とかでも。
鍛錬はちょっとむつかしい。鍛錬をすること自体は当然だから。なので理屈としては鍛錬をすることについて、先天であれば、鍛錬することに痛苦を感じにくいというようなタイプ、後天であれば効率的な鍛錬を本能的にできるタイプという感じ。
とまぁ、ふわっとなので、この場合は、これが出ないと駄目みたいなのは特にないです。
『スゴイ師匠に会って訓練をしたので魔術師として成長した』という出自(=能力源泉)は、出会いでも、師匠でも、鍛錬でも別に問題ないです。あくまでも、考える補助としてのものなので。
というわけで、これについてはこの程度、あまり縛られ過ぎないように。
次は、性格ダイスについて。