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エレクトリカ  作者: ハリマトモアキ
29/44

飲み会

 ガヤガヤと賑わう店内、その一室にて出雲たちはビールを片手に着席していた。


「それでは堅苦しいの抜きにして、布志名復活おめでとう。かんぱーい。」


「「かんぱーい」」


 出雲がジョッキを片手に掲げ始まりの挨拶を簡素に済ませると乾杯の合図を取る。


 布志名が退院し3日後、布志名快気祝いの飲み会が開かれていた。いささか気が早い気もするが布志名の体調も良いと言うので飲み会を決行することになった。


場所は居酒屋 小太郎。


 白石がここは飯がうまいとかなり推してきた為、出雲と考えた挙句今回の会場として使用する事になった。


 メンバーは出雲、布志名、白石、八重垣、咲、由里香、生駒、素直、計8人。


 男4人、女4人と何やらバランスの取れた合コンみたいになっているが気遣い不要のメンバーだらけの集まりになっていた。


 出雲は乾杯の合図とともにビールを一気に口につけると、まるで水のようにガブガブと喉を鳴らし飲み干した。


「あービールうめぇ、布志名、みんなが素面の内に言っとくか?」


「そうだな。みんな今回は迷惑かけてすみません。これからは更に気を引き締めるのと、みんなを頼ろうと思う。だからよろしくお願いします。」


「まかせろぉお!お前は頑張りすぎるから俺にすぐ頼れ!」


「あたりまえだろ、お前が言いやすいよう俺も努力するからよ言ってくれよな。後、白石うるさい。」


 出雲は右手の拳を布志名に突き出すと、布志名もその拳に自分の拳を軽く当て、お互いニカっと笑う。


「ほんま仲ええなー。私も現場には立てへんけど、精一杯オペでフォローするよ。」


「武器や機材関係は私と素直がなんとかするよ。」


「布志名さんはー、私と能力の相性いいからー、咲にまかせてくださいー。」


「索敵だったら僕の出番でしょ。少しでも負担減らしますよ。」


「みんなありがとう。」


 布志名はみんなに笑みを向けると、グイッとビールを飲んだ。


「俺、7班で良かったよ。」


 ボソッと布志名が呟く。


 そのセリフに反応した出雲は布志名の肩を抱きかかえると、何やら男泣きしそうな顔を向けた。


「お前からそのセリフが聞けて良かった。俺は今夜泣くかも知れん。」


「ほんと、泣き虫。泣き虫、儚くん。」


「いいじゃねーか。嬉しいんだから。それより・・・素直久しぶりに話すな。」


 出雲が素直と呼ぶ女性と顔を合わす。


 肩まで伸びた癖のない真っ直ぐな髪で、スレンダーな身体のモデル体系、若干切れ長の目に薄い唇、顔だちは淡白な綺麗系だ。


 そんな素直は出雲の発言に若干不機嫌な顔になると喋り出した。


「機材センターに顔出しても颯爽と去っていくんだもん。喋りかけられないよ。この際聞くけど避けてるでしょ、私を。」


 唐突に言われた素直の言葉に出雲は確信をつかれたかのか焦りを隠しきれず、タバコをぼとりと落とす。苦し紛れの言葉しか頭の中に出てこず、落ち着けるためにタバコに再度火をつけ煙を深く吸い込むしかなかった。


「さ、避けてねーよ!いつも素直はきちんと働いてるかなってチラ見してるからな。ああ良かった笑ってるとか思いながら。」


「お前ぇ!クソバカのくせに気持ち悪いな!素直の事そんなに好きかぁ?!」


 白石が若干後ずさると何か可哀想なものでも見るかのような視線を出雲に向ける。


「うるせーよゴリラ!お前黙れよ!俺は木田さんの彼女に手なんか出さねーよ!」


 出雲はまだ酔っ払ってはいないだろうが一瞬自分の言った事にハッとすると、あーやっちまったみたいな顔をする。


 素直が木田の彼女ということは、ここにいるみんなどころかほとんどの関係先が分かっている事実ではあるが、出雲がこの言葉を言うとき素直はとても不機嫌になる。


 木田の彼女としか扱ってくれない、それどころかこの頃何かよそよそしい出雲への不満は素直の中で膨れ上がっていた。


 出雲は素直に恐る恐る視線を合わせると、素直はビールをグイッと飲み出雲に向かって顔を膨らせた。


「儚君のそういうところ!おあっ、木田さんの事意識しすぎなんだよ。気遣ってくれるのはありがたいけど普通に接してよ!」


「あっ、ああ・・・すまん。」


 何か場の空気を察した布志名と由里香は目を合わせると、布志名は出雲の方へ、由里香は素直の方へ移動する。生駒も苦笑いしながら素直の方に移動すると声をかけた。


「ナオは出雲君と普通に話したいだけだもんね。出雲君わかった?女の子は複雑なんだよ。」


「お前がウジウジとか気持ち悪いぞぉ!しゃんとせい!!クソバカ!」


 白石が布団を叩くようにバンバン出雲の背中をはたく。出雲は何も言わずに白石にバンバン叩かれていたが、白石が最後に思いっきり頭を叩き、パンっといういい音と共にその衝撃で机に顔をぶつけた。いつもならここから喧嘩が始まるのだが出雲は何故か下を向いたままだった。


「うん、木田さんがいた前みたいに儚君と話したり、遊んだりしたいけど、儚くんあの時以来私に気をつかって、ごめん・・・」


 素直は俯くと悲しそうに両肩を落とす。素直にも今までため込んだものがあったのだろう、いろいろな思いが交錯し寂しそうに下を向く。


「出雲がいつも素直さんの事気にしているのは本当だよ。また一緒に旅行とか行きたいって良く呟いてるよ。」


 布志名が出雲をフォローするように素直に向かい喋りかける。出雲は下に向いていた顔をあげると少し小声で素直に向けて喋り出した。


「わりぃ木田さんの事、気にしすぎだな俺は・・・1班とけりついたら、旅行でもいくか素直。ちょうどカニ食いてーと思ってたから。」


「・・・うん、okだよ。前みたいに気軽に話してほしいな。私は大丈夫だから。そうだ、そのこと聞こうと思ってたんだけど1班と戦うって本当なの?だいぶ噂になってるよ。」


「あぁ、マジだ。まあこのメンバーなら問題ねーよ。だよなお前ら!」


 出雲はメンバーの顔を見回す。


 布志名はあいかわらずのイケメンスマイルとともに右手をあげ、白石はゴリラのように自分の胸をドンドンたたくと任せろと言わんばかりに右手の親指を立てる。咲は若干考えた後、片目を閉じると自撮りするかのようなポーズで応えた。


「緊張感ねーな。一応言っとくがあっちが格上だかんな。まあ負けるつもりはねーけど。」


「負けるかぁ!!俺が全員ぶん殴ってやるぅ!ついでにお前もぶん殴ってやるぅクソバカ!!」


「俺殴ってどうすんだよお前は。殴るなら京終を殴れ、京終を。」


 出雲もいつもの調子が戻ってきたのかビールを飲みながら笑顔で答え始めた。


「作戦はどんな感じなんだ?お前のことだから、ただ勝つってわけじゃないんだろう。」


 布志名の問いかけに出雲の口角が一段と引き上がる。笑いを堪えるような表情で布志名に右手の人差し指をズバッと持っていく。


「あたり!さすが布志名!もう愛してるし、愛されてるわ。」


「気持ちわりーなお前らぁ!ホモか!」


「ゴリラ!今回いい機会だからいってやるが、お前は作戦がきちんと出来なけりゃ京終には一撃も与えられんからな。」


 出雲は真剣な顔つきになるとタバコを灰皿にギュッと押しつけ消すと、白石によく聞いとけと言わんばかりに人差し指を突きつけた。


「京終の能力『ヴェロシティコントロール』は速度を操る。」


「ベロシチーコンサドール?シチューの一種か?」


 白石は意味がわからない様子で頭にはてなが浮かぶようなそぶりで首を傾げる。


「なんでそこでシチューが出てくんだよ!速度操るって言ってんだろうバカゴリラ!」


「お前はぁ、指揮官だろぅ!わかりやすいように作業者に伝えるのも、クソバカお前の仕事だろぅが!」


「なんでお前偉そうなんだよ!わかりやすくかー、うーんとな白石。お前がパンチを京終に放つと、京終に届く前に速度がゼロになって届かない・・・いやこれじゃあわからんなこいつの頭じゃ。バリアだバリア!硬くない空気のバリア。」


「バリアかぁ!だったら突き破ればいいんだなぁ!まかせろぉお!!」


 白石はバリアという単語でテンションが上がったのか、立ち上がり己の拳からパンチを何度も放つとなにやら技名を叫び出している。


「ゴリラ力任せじゃ京終バリアは突き破れないからな。」


「じゃあ、どうすんだぁ!エクスカノンかぁ!!」


 出雲はだんだん思ったことをすぐ口にする白石の相手をするのが疲れてきた様子で、ノートを取り出すとスラスラっと絵を描いて見せた。ボールペンで描いてはいるにしてはやたらうまく描けていくその絵をみんなが出雲の後ろから見ていた。


「これゴリラな、それでこれが京終。」


「うわっ、似てる。」


 周囲から出雲が描いた絵に対して称賛が起こる。スラスラっと描いたにしては特徴をとらえており、なおかつ見やすい構図になっている絵はさながらわかりやすい図面のようだった。


「京終はな、攻撃する時、石とか、鉄とかをすごい速さで飛ばしてお前にぶつけてくる。こんな感じだな。でもお前が打ったエクスカノンは京終の前で、急にノロノロになってポトリと地面に落ちる。」


「なんでだぁ!」


 出雲はノートに書いた絵に矢印を書くと京終の前に四角い板みたいなものを何重にも重ねたものを描いていく。


「エクスカノンだって、車だって、前に進もうとするとスピードがでるだろ。そのスピードが京終の周りでは0になるから動かそうにも動けないんだよ。一方向からの速度を無条件でなくすことができるんだ。」


「無敵超人じゃねーか!」


 白石は両手を床にドンドン叩きつけながら叫び散らす。酒が入っているのもあるが、いつも以上に大きいリアクションに正直周りも酒入ると鬱陶しいなと思い始めていた。


「まあ、こう聞くと無敵に思うよな。まあ、まかせろよ。対策はディメンションの中で教えてやるから、無敵に見えて穴だらけのはずなんだあの能力は。」


 出雲は対策を既に考えてあると余裕の笑みで白石に返答すると、白石は難しいことは任せたぞと言わんばかりに両腕を組んだまま頭を上下に動かした。


「今回対戦相手を京終に白石、咲に雪乃、布志名に残り2名を対応してもらうが、正直本当に勝とうと思うならこの選択はありえないからな。」


「相性的なことやんな、しゅとくん?」


 由里香がすかさず割って入ると、エレクトリカのランクを出雲のノートに書いていく。さすがオペ歴が長いだけはある由里香は協力会社のランクについても間違えず覚えていた。


SS 出雲、雪乃

S + 京終

S 蛇穴 忍海

A + 布志名

A 咲

B - 白石 バカ


「今のランクこうやんな、しゅとくん?」


「さすが、由里ちゃん。それであってるよ。そう本来なら、雪乃は俺、京終に布志名、残り2人を咲、白石ってーのが普通の考えだ。とくに京終に白石なんか愚の骨頂だろ。」


「まあ、そうやね。ランク的にもそんな感じやし、京終さんの能力に白石くんはありえへんよな。時間稼ぎの捨て駒かな?時間稼ぎにもならへんか。笑」


「捨て駒って。笑」


 みんな白石をチラリと見るとぶっと吹き出す。出雲も由里香の毒舌にプッと吹き出すと白石の方に視線を向けた。そこにはワナワナと震えながら、血管の浮き出た顔を由里香に近づける白石の姿があった。


「由里香あぁ!お前ぇえ!女だからって俺は容赦せんぞぉ!俺がぁ捨て駒だとぉ!」


「白石くんはB -やし、しゃあないんちゃう。いうこと聞かへんし。アホやし。」


「アホだとぉ由里香あぁ!次B - って言ったらゆるさんぞぉお!!」


「ははは、由里ちゃん毒舌すぎ。白石も落ち着け。別にお前のこと捨て駒に使おうなんて思ってねーから。」


「当たりまえだぁあ!!」


 出雲はクルクルとボールペンを回しながらみんなを一通り見たのち喋り出した。


「今回は普通に戦ったら勝てない相手にどう対処するかを考えて欲しい。白石だけじゃなく咲も正直相当しんどいと思うぞ。今の雪乃は能力も行動もめちゃくちゃだからな」


「ボスー雪乃さんってー、そんなに強いの。わたしー、あんまりよく知らないんだー。」


「まあ、今の雪乃はちょっと特殊な扱いだからなー。咲はわからないよな。」


 出雲はカバンの中から城ヶ崎にもらった1班のファイルを取り出し机に広げると、咲に見せる。


「重阪雪乃 ランクSS 能力名『グラヴィティワールド』名の通り重力を操る。そして、ワールドの称号を持ってるのは伊達じゃない。範囲、威力、どれをとっても規格外だ。雪乃の重力フィールドに捕らえられたら即アウトだな。」


 咲の前で出雲が開いたファイルには雪乃の経歴から身体情報、能力について事細かく書かれていた。咲はそのファイルの一文に目が止まると出雲に視線をあわせ喋り出した。


「ボスー、雪乃さんのここのー、マーカー部分。PTSD発症時における対応ってー、なーに?」


 咲の問いかけに出雲は少し悲しそうな顔をするとタバコに火をつけ煙を深く吸い込み吐き出す。

そして、一呼吸ついたのちにゆっくりと喋り出した。


「雪乃はある事件で心的外傷後ストレスを発症してるんだ。それでその事がフラッシュバックするとパニックになり別人格ともとれる行動を起こすんだ。」


「ある事件ー?」


「そう、ある事件。俺から言うのもなー・・・すまんがそこは割愛させてくれ。仕方ないじゃ済まされねーが雪乃だけが悪くねーよ。でも、周りは何かに当たるしかなかった。んで、その対象が雪乃だったんだ。」


「そうなんだー。なにかー、雪乃さんと戦うの悲しーね、ボスー。」


「そうだな。雪乃は明るくて責任感のあるいい奴だからな。だから、1班の今回のやり方にすげーむかついてんだ、俺は。今の状態の雪乃を必ず出してくるのが目に見えてる、京終のクソみたいなやり方が、すげー気にいらねぇ!」


 出雲の怒気のこもった声に、一瞬みんながビクッとする。空気がビリビリと揺れるような殺気にも似た出雲が放つ怒り、あの、白石ですら一瞬身構える程だった。


 咲はそんな状態にも関わらず、周りの様子を伺うと、満面の笑みで出雲の体をツンツンと突つく。


「ボスー、戦いはー、ディメンションでつけよー。戦う前からー、闘気漏れ漏れだよー。」


 咲の一言に毒気を一気に抜かれた出雲は、フーと一息つくと咲の頭に右手をポンと置くと、優しく微笑んだ。


「・・・だなー。今日は、布志名復活祭だからな。仕事の話は今度だな。咲、飲み比べしようぜ。」


 出雲も赤くなった顔で笑い返すと、おちょこに日本酒を注ぎ、咲に差し出す。


 咲もそれを笑顔で受け取ると、一気に飲み干し、また出雲に返盃する。日本酒を飲み干した咲は、プハーと息を吐き出すと、しばらくして目をめいいっぱい閉じて舌を出した。


「このお酒、からーいー。」


「ははは、ありがとな咲。やっぱ、お前はいい奴だよ。」


「へへへ、一緒に飲んだだけだよー。」


♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢ ♦︎♢


 それから、しばらくはみんながワイワイと喋りながら飲んでいたが、時間が経つにつれ、だんだんとつぶれてくるものもでてきた。


 酒の強いメンバー、出雲、布志名、咲、それと一切飲まない生駒は平気だったが、主に由里香、八重垣、白石はすっかり出来上がってしまっていた。


「出雲さーん。終わったら、にゃん天行きましょう。」


「終わったらな、やえ。もうちょっと待っとけ。」


「えー、もういきましょうよ。布志名さんも入院してたまってんだから、すぐいきましょう。ねっ、布志名さん。」


「ははは。」


 八重垣は完全に出来上がっており、飲み会が終わった後の風俗店の話を永遠と出雲と布志名にしていた。出雲はそれを軽くあしらい、布志名は愛想笑いでやり過ごし、咲と飲み続けていた。


 由里香と白石はと言うと、


「はくいしー、あんた、オペに対してあの態度はないやろ。そんなやから、毎年B級の、オペ殺し言われるんや。」


「・・・はい。」


「言うても聞かんやろ自分。ないわー、ほんまないわー、自分。」


「・・・はい、すみませんでした。」


 白石はどうも一定量以上飲むとテンションが下がるらしく、由里香にひたすら説教されて素直に聞いている。


 なぜか正座してひたすらペコペコと頭を下げて、由里香に対して謝っていた。いつもの傍若無人な態度は何処へやら、周りにも彼女の前ではあんな態度なんだろうかと心配されるはめになっていた。


「みんなー!時間が来たから撤収するよ!女の子達は私が送っていくから、準備して。」


 素面の生駒が飲み会の終わりを告げると、出雲が軽く締め宴会も終わりを告げる。


 そして、白石を除く男たちは、グイグイ引っ張る八重垣を先頭にネオンの中へ颯爽と消えていった。


「・・・毎回だけど、イケメンくんシレッとついていくよね。まあ、あの2人が心配なのはわかるけど。」


「うん、仲良いからね。儚くんと趣味も合うんだよ。きっと。」


「・・・傷も癒えたばかりなのに・・・あのイケメン、本当に侮れん。」


 生駒と素直はそんな会話をしながら、潰れた由里香と元気な咲を車に乗せると帰路に着くのであった。


 ちなみにゴリラは店先で寝ていたので、出雲が白石の彼女に連絡して連れて帰ってもらった。そして翌日大分怒られたらしい。

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