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真説ソオルアーマー戦記  作者: 鈴神楽
北部:反乱編
25/34

開発案を立てられるレッドスピアⅣ

ミココの研究所の視察のお話です

「お帰りなさいませ、ご主人様!」

 ホワイトホエールの食堂の入り口でミココがメイド服を着て出迎えた為、ガッツとスプラが固まる。

「何の冗談?」

 レッスが質問する中、トッテが言う。

「お前、まさかメイド喫茶までバイトしてたのか?」

 ミココが胸を張って答える。

「聞いて驚け、なんと、上級職のドジッコメイドの資格まで取って居たんだぞ!」

「それは、凄いな」

 本気で感心するトッテにレッスが言う。

「詳しくは、解らないけど、なんとなく解ったわ」



 食事をしながらミココが言う。

「風俗って訳じゃないけど、男性客に媚びる業種の一つに、メイド喫茶ってあったの。結構、お金になるから一時期、バイトしていた事があるんだ。これは、その時の衣装、押入れの奥から出てきて、勿体無いから着てるの」

 スプラが真剣な顔をして言う。

「変な事をされませんでしたよね?」

 トッテが苦笑する。

「安心しろ、男性に性的サービスをする様な商売には、帝都で、ミココの年齢じゃ、雇ってもらえないさ」

 ガッツが言う。

「それにしても、そんなのが流行って居たのか? 俺には、わからんぞ」

 レッスも頷く。

「そうよ、ただ、エプロンドレスじゃない」

 それに対して、ミココが説明する。

「コスプレの一種だよ。服装自体は、普通のスーツと変わらなくっても女子教師とかつくと興奮する男性が居るのと一緒で、メイドって言葉と対応に喜びを覚える男性が居るって事」

 レッスが半眼になっていう。

「そんなの極一部でしょ?」

 トッテが周りを見回し言う。

「そうでもないみたいだぞ」

 周りの男達が、興味ありげにミココを見ているのだ。

「ご主人様、何か御用ですか?」

 ミココが笑顔でそう問いかけると、顔を真赤にする男が何人も居た。

「男って最低!」

 怒るレッスと牽制するスプラを尻目にトッテが言う。

「それで、今回は、何で来たんだ? まさか、またトラブルか?」

 ミココが首を横に振る。

「こっちの研究所を視察する事になったんで、寄っただけ」

「ご苦労な事で」

 ガッツが言うとミココが、俯き小さな声で言う。

「だって、ガッツに会いたかったんだもん」

 その一言にレッスとスプラが反応しトッテが楽しげに言う。

「その心は?」

 ガッツも緊張する中、ミココが遠い目をして言う。

「いい加減、無駄なソオルの使い方し過ぎで、フォローが出来なくなったって直接言った方が良いと思ったから」

 それを聞いて苦虫を噛んだ顔をするガッツの頭をこつきながらトッテが言う。

「本気で考えろよ、何時までもミココがサポートしてくれてる訳じゃないんだから」

 意外そうな顔をするガッツ。

「そうなのか?」

 ミココが頬をかきながら言う。

「あちきも色々と忙しいからね」

 スプラが頷く。

「当然です。お前もこれ以上、余計な仕事を増やすなよ」

「無駄遣いしたくてしてるんじゃない! 自然と増えてしまうんだ!」

 ガッツの反論にレッスも呆れる。

「もう少し考えて動けば大丈夫よ」

 そんな会話の後、ミココは、予定通り、研究所の視察に向かうのであった。



 ウエスター大陸におけるソオルマイスター養成施設でもある、マイドス研究所は、ソオルマイスターの養成と同時に、この大陸内の研究の取りまとめも行っている。

 多くの優秀な研究生が施設内を行き来しているなか、ミココは、メイド姿のまま、施設内に入っていく。

 施設への出入りは、通常なら、様々な手続きが必要なのだが、ミココは、それらを全てすっ飛ばす裏技を使って侵入した。

「どこから見ていこうかな」

 ミココがそういって、歩いていると、資料とにらめっこしながら歩く少年が現れた。

「ここは、こうすれば、もっと効率が良くなるはずですね」

 そんな少年を見て、ミココは、息をおもいっきり吸い込む。

「歩きながら考え事してると、危険だよ!」

 その大声に、少年が驚き、しりもちをつく。

「びっくりした! いきなり大声を出さないでくれるかい?」

 そんな少年にミココは、指を突きつけて言う。

「あのね、ビックリしたのは、前を見てない証拠だよ。そんな事じゃ、立派なソオルマイスターになれないよ」

 少年は、頭をかきながら言う。

「そうだよね。これからは、気をつけるよ」

 そうするとミココが手を出して言う。

「あちきの名前は、ミココ=エジソン。元メイド喫茶のドジッコメイドだよ」

 不思議な肩書きに苦笑しながら少年が言う。

「僕は、アルフ=レッド。マイドス研究所でソオルマイスターを目指している研究生です」

 そこにいかにも金をかけた服を着て、とりまきを連れた一人の少年が現れる。

「アルフ=レッドくん、君がこんな所で、子供とメイド遊びをしているなんて、随分とお暇だね。毎日パーティーで忙しい、僕としては、うらやましい限りだよ」

 それを聞いてミココが頬をかきながら言う。

「なに、この親の七光りだけだよくん」

「僕を知らないだって! このマイドス研究所の所長、ダーイ=コクヤ、ファーストのシングルスターのソオルマイスターの息子で、既にトリプルのテトリススターのアンダーソオルマイスターのダーメ=コクヤを知らないなんて、違法侵入者かね?」

 少年、ダーメの言葉にミココは、自分のパスを見せて言う。

「ちゃんと許可を取ってあるよ」

 因みにこれは、事前にソオルタワーで作ったもので、マイドスの中では、ほぼ無制限で活動できるパスである。

 自分の装置で確認して問題ないことをしると舌打ちするダーメ。

「きっと、雑用か何かで来たんだろうが、僕を怒らせると仕事がなくなると思うことだね」

 ミココは、そんな声を無視してアルフの持っていた資料を見る。

「中々、面白いアイデアだね」

「そう思いますか?」

 アルフが嬉しそうに言うとミココが頷く。

「もちろん、このソオル能力の併用に伴う、出力向上なんて一考の価値あり。ところでとっておきのネタ無い? あったら、見てみたいんだけど?」

「とっておきですか?」

 アルフが悩んでいると、後ろから、がたいが大きく、恐持てそうな少年が来る。

「そんな事を言うなんて、お前、アルフの技術を盗用するつもりじゃないだろうな?」

 迫力ある態度だが、ミココは、平然と手をひらひらして言う。

「心配だったら、オリジナルをソオルタワーに名前を入れて送っておけば良いよ。それの日付が正式な開発者の物になるんだから」

「そこまでする必要は、ありませんよ。技術は、皆で活用する物ですから。それに僕は、もしかしたら……」

 少し寂しそうな顔をするアルフに後から来た少年が言う。

「お前の母親の件は、俺達も協力する。お前は、才能あるんだから、研究を続けろよ」

「自分の母親のことだから、自分でなんとかしたいんだ。それに、思った以上に悪いみたいだから」

 アルフの答えに、悔しそうな顔をするポール=マッカ。

 そんな会話に割り込む様にダーメが言う。

「こら、僕を無視するな!」

 ポールが蔑んだ目で言う。

「お前も居たのか? 親七くん」

「親の七光りじゃない! 僕は、実力で、主席をとっているんだ!」

 ダーメの主張にポールが苦笑する。

「実力って、何だよ? お前の発表の大半が他の大陸での発表の焼き直しか、お前の親父さんの息の掛かったソオルマイスターからの盗用じゃないか」

「そんな根も葉もない噂を言うな!」

 激しく反発するダーメを見てミココが言う。

「そうだよ、自慢の息子だって言う父親に合わせて、無理に背伸びしたり、顔つなぎだって出たくもないパーティーに出るのだってきっと大変なんだよ」

 変な援護を受けて複雑な顔をするダーメを見てアルフが慌てて言う。

「さっきの話の資料を持ってくるので、食堂で待っててください」

「はーい」

 ミココが手を上げて返事をして、ポールが頷く。

「親七くんと話していても時間の無駄だしな」

 いきり立つダーメを無視して、ミココたちは、食堂に向かうのであった。



 マイドス研究所、所長室。

「それで、ソオルタワーからの視察が行われるのは、確かなんだな?」

 ダーメの父、ダーイ=コクヤの言葉に、副所長が答える。

「はい。ソオルタワーに居る、部下の人間から送られてきた確かな報告です」

 ダーイは、歯軋りをする。

「何故この様な時期に視察を行うのだ?」

「さあ、解りません」

 副所長も首を傾げるだけであった。



 マイドス研究室の食堂。

「明日にも研究の発表会があるんだよね?」

 アルフの資料を見ながらミココが確認するとポールが頷く。

「そうだ。しかし、参加資格がな……」

 苦々しそうに言うポールにミココが眉を顰める。

「まさか、変な条件があるの?」

 アルフが頬をかきながら言う。

「研究発表会に出るには、参加費用が必要で、普通の研究生には、とうていだせる金額じゃないんです」

 ミココが小さく溜め息を吐く。

「なるほどね、それでこの頃、ここからの発表が単調になって居たわけだ」

 ポールが苦笑する。

「まあ、金がある一部の奴らしか発表してないからな。それで、ミココは、何をしにここに来たんだ?」

 ミココが手に持っていた資料を見て言う。

「もう用件の殆どが終わったかな? アルフ、これ借りて良い?」

「良いですけど、どうするのですか?」

 アルフの質問にミココが答える。

「知り合いに見せる。上手く行けば、このアイデアが実現出来るかもしれないよ」

 それを聞いてアルフが立ち上がる。

「本当ですか!」

 ミココが頷く。

「それだけのアイデアだよ」

「さっきも言ったが、盗用するつもりは、ないだろうな?」

 ポールが釘を刺すがアルフが首を横に振る。

「そんな事は、どうでも良いんだ。僕の考えたアイデアが、実現する。それだけで十分だよ」

 目を輝かせるアルフにポールが肩をすくめる。

「これだからな。まあ、そこが良い所なんだがな」

 そしてミココが言う。

「それじゃ、明日の研究発表まで、気晴らししますか。何か面白い所ない?」

 ポールが腕組して言う。

「そうだな、どこが良いかな」

 こうして、ミココは、ポール達と一日楽しんだのであった。



 翌日、マイドス研究所、大公会堂で研究発表会が行われていた。

「ねえ、毎回、こんななの?」

 欠伸を噛み砕くのに苦労しているミココにポールが頷く。

「まあな、殆ど、同じ内容で、多少の焼き直しした内容が発表される」

 それに対してアルフが慌てて言う。

「でも、中には、凄い研究成果もあります」

 ミココが頷く。

「確かにそうだけど、そういうのは、何故か、やたら短いんだけど。今やっているソオルの再生利用技術の前回分の説明なんて不要だから、その時間分でもやらせてあげれば良いのに」

 ポールが強く頷きながら言う。

「そうだよな。しかしよ、この発表時間って奴は、所長の一存で、長い発表時間を貰うには、常日頃からの付け届けが必要だって話だぞ」

 ミココが呆れた顔をして言う。

「本気で馬鹿。そんな事で小金稼いでも、最終的に研究所の評価を落していたら、損をするのは、自分だよ」

「しかし、それを容認しているソオルタワーも所詮は、そんな連中の集まりなんだろう?」

 ポールの言葉にミココが苦笑する。

「まあ、そういう奴が多いのは、確かだね。特に前のタワーマスター時代は、賄賂が全てって所があったから」

 アルフが驚く。

「本当ですか?」

 ミココが頷く。

「本当。だから、その時期は、ソオルの研究が停滞した事、このうえないのよ」

 ポールが呆れた顔をする。

「何処も一緒って事だな。ソオルマイスターの未来は、暗いぜ!」

 そんな中、ダーイの発表が始まる。

 それを聞いていたミココの顔がどんどん変わる。

 最初は、眠そうで、次に、表情がなくなり、歯軋りを始めて、最後には、怖い笑顔になる。

「以上が僕の研究発表です」

 ダーイの部下達の拍手が響く中、ミココが立ち上がり、壇上にあがる。

「どこが貴方の研究発表なのよ! はっきり言って、盗作ってレベルにもなってない! 何より、他の研究所で正式に発表された内容をそのまま自分の名前で発表してただで済むって思ってるの!」

 いきなりの未だメイド姿のミココの登場に会場がざわめく。

「何を根拠にそんな事を言うんだ!」

 ダーメの言葉に、ミココが蔑んだ目で告げる。

「他研究所の研究発表内容を見れば一発でしょうが! こんな研究発表は、認められないし、それを容認したこの研究所にも重大なペナルティーがあるからね!」

 ペナルティーと聞いて、戸惑うダーメ。

 そこにダーイが現れて言う。

「何のつもりだが、これ以上、誹謗中傷を続けるのだったら、ただでは、済まないぞ!」

 それを聞いてミココが挑発的に言い返す。

「ただですまないってどうするの?」

 ダーイが見下して言う。

「お前のみたいな小娘を社会的に抹殺するなんて簡単だ。明日から住む所すらなくなる。許して欲しければ、土下座をして許しを請え!」

 ミココは、平然と答える。

「あちきを社会的に抹殺する? 詰り、あちきに敵対するって事? 良い根性してるわね。良いでしょ、相手をしてあげる」

 怯まないミココに戸惑うダーイ。

「貴様、名を名乗れ!」

 それに対してミココが答える。

「ミココ=エジソン、ファーストのトリプルスターのソオルマイスターで、ソオルタワーの開発室長。因みに今回は、マイドス研究所の視察にやって来てたんだけど、想像以上に酷かったね」

 会場が凍りつく。

「嘘を言え! お前があのミココ=エジソンな訳がない!」

 ダーイの言葉にミココが笑顔で答える。

「その言葉の根拠は? あんたも所長なんだから極秘裏の視察があることくらい掴んでいたでしょ。因みに視察の理由は、この研究所からの新技術の発表の少なさで、開発室長であるあちきが直接、研究発表会の内容をチェックしに来たんだよ」

 それを聞いて、ダーイが冷や汗を垂らして沈黙する。

 そんな中、ミココの携帯がなったので言う。

「ここの通信システム使わせてもらうよ」

 そういって、発表用の大画面で通信を繋ぐ。

「所属を申告して」

 ミココの言葉に通信相手の男性が答える。

『私は、ソオルタワー、開発室副室長、ハル=コミケ、ファーストのダブルスターのソオルマイスターです』

「ご苦労様、例の研究の評価は、終わった?」

 ミココの問いにハルが答える。

『はい、室長。この研究、レッドスピアⅣの設計者をソオルタワーのソオルマイスターとして雇い入れる事が先ほど、正式に承認されました』

 それを聞いてミココが言う。

「アルフ、そういう事で、貴方は、ソオルタワーであちきの下、開発室で働く事になったから、とりあえず、拒否権無しね」

 いきなりの展開に驚くアルフ。

「そんな、でも僕には、病気の母親が居ます。それを置いて行くなんて出来ません!」

 ミココが答える。

「その人だけど、本気でやばかったから、あちきの一存で、帝国直轄の病院に転院させて、最高の治療を受けさせてるから。因みに治療費は、貴方の給料から天引きだから死ぬ気で働いてね」

 アルフが涙を流して頭を下げる。

「ありがとうございます」

 ポールも嬉しそうにアルフの肩を叩く。

「良かったな。これで、お前も立派なソオルマイスターだ!」

 そんな中、ミココは時計を見て言う。

「あちきは、そろそろソオルタワーに戻らないといけないから、これで失礼するよ。視察結果は、覚悟しておくように」

 そのまま立ち去っていくミココにダーイを始めとするマイドス研究所の上層部は、真青な顔になるのであった。



 そして一ヵ月後、ポールは、アルフと通信をしていた。

「そっちは、どうだ? こっちは、ミココ効果で、随分と風通しがよくなった。俺も研究発表が行える事になったから、直にお前においついてソオルマイスターになってみせるぜ」

 それに対して、アルフは、青褪めた顔で言う。

『それは、良かった』

 暗い表情のアルフにポールが眉を顰める。

「おいおい、そっちで虐めにでもあってるのか?」

 アルフは、首を横に振る。

『こっちは、実力主義で、厳しいけど、研究は、充実しているよ。ただ、年齢が近いって事で、室長に同行させられる事が多いんだ』

 ポールが頬をかきながら言う。

「まあ、お前より年下のソオルマイスターなんてそう居ないだろうな。でもそれがどうしたんだ?」

 アルフは、遠い目をして言う。

『室長って敵がやたら多いんだ』

 ポールが頷く。

「そうだろうな、何せ、ソオルタワーの魔女なんて異名を持ってるぐらいだからな。今回の事だってかなり恨まれてるだろうしな。しかし、それがお前にどんな関係があるんだ?」

 アルフは、大きく溜め息を吐いて言う。

『昨日は、猛毒のコーヒーを飲まされそうになった』

 少しの沈黙の後、ポールが言う。

「どうしたらそうなるんだよ?」

 アルフは、辛そうに言う。

『室長に同行して行った、研究所で、出されたコーヒーに猛毒が混入されていたんだ。その前は、移動用の車に爆弾が仕込まれていたよ』

 ポールは、顔を引き攣らせて言う。

「確かに敵が多いから、狙われる事も多いんだろうな……」

 アルフが涙目でいう。

『殆ど毎日、命の危険に会うなんて、こんなの想像したソオルマイスターの仕事と違う!』

 初めて聞くアルフの泣き言にポールが激しく同情し、言う。

「いっその事、辞めて、こっちに戻ってきたらどうだ?」

 アルフが俯いて言う。

『お母さんの治療費が、とんでもない額なんだ。とても普通の稼ぎで返せる金額じゃない。周りの人に聞いたら、今までの室長に同行研究員が命の危険を感じ、転属願いを出していたので、辞められない状況を作り出したんだろうって』

 ポールが頭を押させて言う。

「ソオルタワーの魔女の異名は、伊達じゃないって事かよ」

 アルフは、儚げな表情を見せて言う。

『帝都に来るんだったら、早くしてくれよ。そうでないと僕が生きている保障がないから』

「……努力する」

 そう答えるしか出来ないポールであった。

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