56 久遠 7
登場人物の簡易紹介(誰かわからない奴がいた時だけ見てください)
ジン:地球から召喚され、この世界で改造人間にされた男。
ナイナイ(ナイナ):異世界からこの世界に召喚され、ジンと同じ改造を受けた少年にして少女。
ダインスケン:異世界からこの世界に召喚され、ジンと同じ改造を受けた爬虫人類。
リリマナ:ジンに同乗する妖精。
ヴァルキュリナ:ジン達を拾った女正騎士。竜艦Cガストニアの艦長。
クロカ:女ドワーフの技術者。Cガストニア所属。
ゴブオ:ジンについてきたゴブリン。
オウキ:元魔王軍空戦大隊の親衛隊。核戦争で荒廃した世界から来た拳法家。
星の海を渡るモノがあった。
無限とも思える距離を、息一つできない過酷な空間を、それは乗り越えるだけの力を持っていた。
故郷はもはや遠い。
言い表す事さえ難しい、遥かな彼方だ。
だがそれは故郷を顧みる事なく、ただ先へ先へと進み続ける。
そしてそれは、星の海の先で大地を見つけた。
新たな大地と、その奥にあるエネルギー。
それが探していた物が、確かにそこにあった。
それは大地へ向かう。
光を超えて駆ける事ができても、なお永い時をかけて見つけた、新たな大地へ。
もっとも、どんなに永い時間がかかろうと、それにとっては知った事ではない。
いかな時間がかかろうと、それは僅かたりとも苦痛になど思わない。
故郷を顧みる事もないが、そもそも故郷に何かの想いも無い。
そもそも、それにとっては今も故郷にいるのと同じだ。
それは大地へ向かう。
これはいくつ目の大地なのだろうか。
数える事などできない。
あまりに数が多すぎた。
それは数を数えるなどという事もしなかった。
それは大地へ向かう。
大地の大気が隕石さえ焼き砕く熱で焙りはするが、それにとっては意味の無い事だ。
それを阻める物など無い。
星の海に出てから今まで、ずっと同じ事だ。
この大地の上でも、きっと同じ事だろう。
ある日、インタセクシルと住人が呼ぶ星に、来訪者があった。
それがなぜやって来たのか。
来訪によって何が変わるのか。
それは誰も知らない。
SUパロボGOショーグンの悲しみは、タイミングの悪さではないかと思えて来た。
Wィンキー時代:まともに強かった4次Sはなぜか無かった事にされ産廃ギリ直前で踏み止まったスペースNo1(B)という超微妙ラインにされる。
α時代:普通に強いというあまり印象に残らない位置に立つ。
最盛期:所持者の少ないハード
なお原作未視聴につき、内容は語れません。
昭和MIンキーモモで内輪ネタに使われた事だけ知ってる。




