表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
連載に感想を書くということ  作者: あいなめ
連載の感想というもの
9/23

☆感想欄の使い方

 感想欄は3つの欄があります。短編への感想の場合、3つをフルに使っても良いでしょう。

 しかし、連載の感想の場合、3つを使い分けるのはなかなか困難です。筆者はほとんどの場合「一言」のみ使いますし、それで十分だと考えます。

 考えてもみてください。毎回毎回「良い所」欄で自分の作品が褒められる。それって作者にとって羞恥プレーではないでしょうか。それに、毎回良い所を見つけるって、ちょっと無理ゲーっぽいですよね。


 というわけで、普通は一言欄のみ使えばそれでいいと思います。それに対して、気になる点は使い方がちょっとデリケートです。

 単なる誤字脱字なら、誤字報告機能を使うべきでしょう。ただ、誤字脱字レベルでも複数の修正が考えられる場合、あるいは前書き・後書き・あらすじなどの誤字を指摘するのは、感想の気になる点欄を使うしかないです。もちろん、ここが判りにくいとか、内容の改善を求める場合にも気になる欄を使うことになるでしょう。


 その意味で、一言欄とは異なり、気になる欄は常に「筆者へのメッセージ」となるわけですから、語調を丁寧にすることは勿論、指摘の仕方にも気を使う必要はあると思います(そのあたりは筆者との関係にもよるのでしょう)。

 よほどでない限り、「飛びつき」で気になる欄だけに書き込みをするのは避けた方が無難でしょう。必要なら、なるべく丁寧に。そして一言欄にもそれなりのフォローを載せて、と気を使う方が良いと思います。


 用語の誤用などがあった場合、感情的にならないようにその指摘と根拠となる原典のみを気になる欄で淡々と指摘する、という方がおられましたが、これは多分貰うと作者的には相当カチンと来ると思います。

 読者は、担当編集ではないです。アドバイスやら情報提供をすることはできても、内容や記述を自分の想うように変えていく、ということはできないですし、してはならないです。全ては作者の判断なのです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ