★鳴く? 鳴く?
閑話。
さて。もともと筆者がまともに感想書き始めたのは、とある作者さんが毎回後書きで「感想はにゃーと鳴くだけでよい」と書かれていたので、それに答えて鳴いたのがきっかけでした。
まあ、毎回「にゃー」じゃ、芸がない。「みゃー」と鳴いたり、時には「しゃー」と鳴いたり。
その作者さんの感想欄は、鳴き声でとてもにぎわっていました。にゃーの数は、認知できる読者の数。それがにゃーでも、やっぱり作者さんはうれしいのです。
あ、ちなみに一説によると猫がしゃーと警戒音発するのは、猫がもともと住んでいた砂漠地帯での強者、ヘビの声をまねたものだとか。猫が丸まって寝るのも、鳥が上から見た時にヘビのとぐろに似て見えるからとか。さらに尻尾が縞々なのが多いのも、ヘビの文様に似せたものだとか。
まあ、本当かどうかは判りません。聞いた話。
さて、にゃーにゃー鳴いていると、それはそのうち人間の言葉をしゃべりたくなる。ある程度鳴いていると、感想に書き込む抵抗感もなくなってくる。そして、普通に感想書く生物が生まれるのです。
感想、最初の一歩は抵抗が大きいものです。でも、簡単な感想でも繰り返し書いていると、そういった抵抗感ってどんどん薄れていきますよ、っていう話。
ちなみに、「鳴け」と言っていない作者さんの感想欄で鳴くのは、個人的にはあまりお勧めしません/w やっぱり普通は人間の言葉だよねって。