★それは相づちのように
うまいライダーにタンデムしてもらうと、一人で走るよりうまく走れる、という話が有るように。
聞き上手の人に、相槌を打ってもらうとよりうまくしゃべることができるでしょう。
もし、感想がこの相槌の様な力を持つことが出来たら。作者の筆(あるいは指。キーボードまたはタッチパネルを操作する)を少しでも滑らかに動かす一助になる事が出来たら。それは一つの理想の形かもしれません。
男性は話の端々に突っ込みを入れがちですが、女性の話は共感を基本にする、と言いいます。
女性が話をするのは解決を求めるのではなく、共感を得るためだと。当然相槌も共感をベースにしたものになるはずです。
であれば、感想も共感をベースにすると、間違いはないと言えないでしょうか。
共感を示すパターンとしては、たとえば基本パターンの一言の部分に「わかるわかる」とか「わかりみふかい」とか「そうだねえ。そうするしかないよねえ」とか入れればたぶん行けるような気がする。
あるいは「うん、これはよく判る。ただ・・・」のようにYes, butで書いてみるのも、あるいはありかも。
色々考えられるとは思うのです。ただ、作者の邪魔をしない様に気を付けさえすれば。