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連載に感想を書くということ  作者: あいなめ
連載の感想というもの
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☆はじめに

 筆者は、現実恋愛を主に、読み手をしているものです。読んでいて、感想を書く回数は読み手の中でも比較的多い方だと思っています。「書いた感想」が現在230ページ超。多く感想を書き始めたのは去年の秋でしたので、まあ一年経たずに4000件以上、平均して一日10件超は感想を書いている計算になります。


 ただ、多くの作品を読んでいるか、というとそれほどではないんだろう、と思います。感想の数が増えているのは、連載の作品について、部分ごとに感想を書く回数が多いから、だと思います。基本的に、「感想を一度書いたら、完結するまで毎話感想を書く」というのがポリシーではあります。


 感想の書き方については、エッセイが何度も書かれていますが、やはり多くは短編や連載でも一回限りの感想、についての話であるように思われます。個人的には、連載中の個話の感想と、完結済みあるいは短編への感想とは全く違うもの、と考えています。ですので、ここでは、連載に感想を書く、ということについて色々と考えを纏めていきたいと思っています。


 作者にも作品にも、長短はあれど寿命があるものですが、読み手についても寿命はあるのだと思います。いくつもの作品をBMしても、あるものは完結し、あるものは更新頻度が落ち、そして新着の頻度が下がってきます。読み手で「あり続ける」ためには、読む作品を継続して探し続ける作業が必要になります。それが出来なくなったら、読み手の寿命は尽きるのです。

 ましてや、感想の書き手としての寿命は読み手としての寿命よりさらに短いのではと思います。実際、「以前には感想を書いていたけれど、最近は書かなくなった」というような話を感想欄で/w 読む事があります。作者の労力とは比べ物にならないにしろ、感想を書く、というのはそれなりに労力を要する作業なのです。


 自分も以前よりは感想を書く量が減っているように思います。そこで、感想の書き手としての寿命が尽きる前に、次の感想の書き手のなり手を作りたい、まあそんな気持ちがある程度あっての、本稿となります。

 基本的に、トピックごとに部分分けをして記載するようにします。書かれるのは、あくまで筆者の個人的意見ですので、特に作者の方からは、「この考えは違う」という話も出てくるかと思います。

 そのような場合には、筆者である私に対して、というよりは本稿を読んでくれるかもしれない、将来の感想の書き手の候補者のために、コメントを残していただけるとありがたいです。


 もともと、本稿は今年の2月ぐらいに書かなきゃ、と思って作成を始めたものです。まあ、そのころは他に優先すべきものがありましたので、ペンディングであり続けたのですが。完結するまでちゃんと仕上げて公開しようと思ってはいたのですが、思ったより書くことが多くなりそうで。追記の形で公開していく事になるかもしれません。


 感想、書き始めてみれば、それなりに楽しいものです。本稿が、作者にとっても読者にとってもより良い感想Lifeに繋がる事を祈って。


※本稿を書いている時の、エッセイジャンル別一位に、「 こんな感想は嫌われる!?作家がモヤる”悪気の無い感想”7選」という作品が入っています。こちらにも目を通されると良いだろうと考えます。ちなみに筆者は1微妙、5はやり勝ちかも、3は時々やっちゃうかも、という感じかもしれません。

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