表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ナメクジ野郎とプニプニした液体

作者: ぬらしなべ

もうねすぐ作ります。

世界にナメクジは何匹いるんだろう

生物は増殖していくからわかる訳ないよな

まぁーでもここは学校だしクラスメートは30か40匹ぐらいか

そんなことを考えていると耳の近くからメスの声が聞こえた。


「ねぇー、はやくしないと授業が始まっちゃうよ!」


声のした方に目を向いてみるとプニプニとした液体がいた。

なんだコイツ?俺の運命の相手探しを邪魔するのか?

俺はナメクジだぞ!ヌルヌルなんだぞ!

お前みたいなプルプルしたような奴は・・・あれ、かわいい!

これはなんだ?違う生物だからか・・・・意外とかわいく見えてしまう、あれか!!

ヤバい、とにかくヤバい!俺の運命のナメクジがメスのナメクジがよー綺麗で可愛い!

俺の運命の人がよー

こんな奴に・・こんなプニプニした奴に俺の人生とられてたまるかー!


キーンコーンカーンコーン

学校のチャイムが鳴った。


(くそっ!あいつのせいで遅れやがった。倍にして返してやっからよ!覚えてやがれ)


いつもギリギリで遅刻回避すんのに、お前のせいで遅れただろうが・・・・てくてく


「おいっ、遅いぞ早く席に着け」


先生に叱られただろうが、あいつイラつくなー・・・どこにいんだよ?周り見渡してもどこにもいねぇーなー


あっ・・・・(いたわ・・隣におったわ・・・)


「やっぱり遅れたね」


にこにこしながら言ってきた。コイツぶん殴ろうかな・・・


だがしかし、こんなことで怒っては紳士糞野郎に傷がついてしまう。

自称、紳士いい野郎に評判が悪くなれば俺の立場も危うい…

ここはまずは平常心、平常心、心を落ち着かせて対処しよう。


「ああ、今日は遅れてしまったよ。先生にも叱られたし、次は遅刻しないように気をつけないといけないね」


「そうだね、でもいつもは遅刻してなかったよね。今日は調子が悪いのかなぁー」


会話を言い終えた後、首を横に傾けて、目を斜め上に向いて考え事をしているみたいだ。

そしてプニプニとした奴は最後にニコニコと無邪気に笑っていた。


くぅ~~可愛いんだか、憎たらしいんだかわかんねぇーなー・・・だけどぶん殴りてぃー



バンバン書きます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ