表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地獄学園  作者: アルテミス
2/2

ゲームをします♪

キーンコーーンカーンコーン!!


「っ!?」

突然チャイムの音が、大きくなった。

耳をつんざく大きさに耳を抑える。

だが、それでもぐわんぐわんと耳の中で反響していた。

周りを見ると、みんなもそれぞれ辛そうな表情をしながら、耳を抑えている。


……二十秒くらいたっただろうか?

手を離してみるともう音はなってなかった。だが、まだぐわんぐわんと反響していた?


なんで突然こんな大きい音でなったんだろう?


と、その時


「みなさんこんにちわ♪」

「?!」

放送のスピーカーから声が流れた。

声は変声機でも使ってるのか、甲高いウケるー。

「この学校は、私達が乗っ取りましたー♪」

……は?どういうこと?


少しの悪気も感じられない、

明るい声。だが、それがむしろ怖い。

「のっとったって?」

「どういうことだよ?!」

「誰なんだよ!?あいつは?!」

教室が不安と恐怖でざわめく。

そうしてる間にもあの声が流れてくる。

「これからみなさんにはゲームに参加し てもらいたいと思いまーす ♪

あ、拒否権はありませーん♪」


……ゲーム??

突然なにを言いだすのか……

だが、とてつもなく嫌な予感がする……


「今から学校におばけを配置します♪

そのおばけから逃げきり、無事に学校から脱出できたら、ゲームクリアー♪

おばけに捕まったら……

ゲームオーバーだよー♪

あ、校舎の鍵はあかないからね♪

謎をといて開けてくーださーい♪」


おばけ?ゲームクリア?

もっと意味がわからなくなった。

「何なんだよ?!」

「家に帰りたいー」

みんなも戸惑っていた。

そういえば……

「先生は?!」

先生に言えば何とかしてくれるかも!


しかし、

「先生はーー全員一足早くゲームオーバーしました♪」

思った突然、非情な声。

「先生達おとりになろうとするんだもん、当たり前だよね♪

まあ、それはどーでもいいから、

そろそろはじめるよー?」


全然心構えとかはしてなかった。

それはみんなも同じだろう。

ある人は怯え、ある人は泣いていた。

だが、そんな私達にはおかまいなく、


「ではではー、ゲームスタートーー♪」


明るく、楽しそうにその声の主は言った。私達がどれほどの不安にかられてるかも知らないで。

その言葉を言われた瞬間。


「きゃーーーあああああああああああアアアアアア!!」


クラス、いや学校中に悲鳴が響きわたった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ