表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と! くろの! 我らもとうとう3年生  作者: ぽっち先生/監修俺
86/118

俺と! くろの! 人気の不思議コーナー

俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは読者です。


のう、お主よ。なんでこの投稿サイトに作品を読みに来る読者は、文字なんぞを読みに来るのじゃ?


えっ、どうゆう事です?


いや、ここに投稿され且つ人気のある作品って、主流はお手軽異世界、主人公無双アンド無条件らぶらぶなんじゃろう?それはお子ちゃまたちの願望として理解出来るのじゃが、でも絵と違って文字を読むのって結構大変ではないか。文字って記号じゃからな。その記号が何を表しているか解読できねば、読んでも面白くなかろう?


えーと、文字が読めるのは前提なんですね?


当然である。最低でも平仮名が読めねば話になるまい?


漢字は読めなくても許容するんだ・・。


漢字は前後の文脈で何とか解読できる場合があるからな。但し、それ相応の語彙辞典を脳内に完備しておる秀才ちゃん限定ではある。それが無理なお子ちゃまは漫画で我慢するしかあるまい。


くろ様、漫画だって全部の漢字にルビが振ってある訳ではないですよ。


大丈夫!漫画は読むものではないからな。あれは見るものじゃ。でもそんな漫画すら見て理解できないスーパーお子ちゃまたちにも救いはある。それはアニメじゃ!はははっ、あれはテレビの前に座ってさえいれば勝手に話が進んでくれるからな。もう、何も考える事はない。ただただ、物語を堪能すれば良いだけじゃ。うんっ、アニメってお子ちゃまに優しいのぉ。


くろ様、さらりとアニメ視聴者を馬鹿にしていませんか?


何を言うかっ!アニメ道とは茨のみちぞ!途中でおしっこをしたくなっても我慢せねばならぬのじゃ!あれは苦行以外のなにものでもない!


そんなの始まる前に行っておけ。後、コーラをがぶ飲みしながら観るからそうなるんだ。


あーっ、アニメを観る時にコーラとポテチはアニメ道では必須じゃからな。これができないと初段から昇段出来ないのじゃ。


アニメ道・・、そんなのあるんだ。


あるっ!多分あるんじゃないかな?あればいいのぉ。


ガセかよっ!まぁいいや、で今回のテーマに戻りますがそんなに不思議でもないでしょう。大体、ここに作品を読みに来る時点で、文字の読み書き関係はクリアしているんですから。


うむっ、しかし文字を読めるからと言って内容を理解できるかどうかは別じゃ。


えーっ、理解する必要があるんですか?ここの人気作品って殆どノリが大切で内容はテンプレの追随じゃないですか。云わば、昔流行った時代劇の『水戸黄門』みたいなものでしょう?勧善懲悪の予定調和。あれって内容がちょっと1時間枠に治まらなくて2週に別けたら視聴者から文句が来たそうですよ。


はははっ、今も昔も受け手は我侭じゃな。しかし、比較すべきはテレビではない。ここって小説の投稿サイトなんじゃから、紙の本と比べるべきであろう。


んーっ、紙の本ですか。でもここの作品って細切れ投稿ですからね。どちらかと言うと新聞に毎日掲載されている小説の方が形態は似ている気がします。


うむっ、そうじゃな。しかし、あれは1本しか掲載されておらぬ。つまり読みたいやつはそれしか読めぬのじゃ。じゃから内容が自分に合わない作品だった場合、次の作品が始まるまで読まなくなるはずなのじゃ。仮に読んでいたとしても惰性じゃろうな。気持ちは作品内に入らぬであろう。


ああっ、確かに選択肢が多くある点は投稿サイトの方が読者にとっては有利ですね。作者にとっては不利ですけど。


そんな選択肢の多い投稿サイトでも、何故か人気はばらけん。ほぼ一極集中じゃ。


そらそうですよ、小説を読むのって時間と頭を使いますからね。仮に自分にとって面白い作品が100あったとしても全部は読めないでしょう。


そうなんじゃよな、1日の中で読書に使える時間なんぞ、精々2時間程度であろう。それだって隙間時間の合計である。まぁ、学生なら休みの日に一気読みも出来ようが、社会人には無理じゃ。用事が山盛りじゃからな。故に作品の選択に失敗しない為にも人気のある作品を読むようになると思う。


でも、ここに投稿される作品の人気って偏っていますからねぇ。それが合致すれば楽ですけど、そうじゃない人は大変だ。


うむっ、そうやってフィルターが掛けられて人気作品の内容というかストーリーの濃度が高まるのじゃろうな。


これってあれですね。最初は満遍なく作品を集めていても、作者側が人気のあるテーマに擦り寄る為、今では看板に偽りあり状態になっちゃったんでしょう。全く、集団における嗜好の集中ってすごいですね。


それが人気と言うものじゃ。コインを投げてランダムに裏表がバラけるのは数学上だけである。そこに人間の嗜好という要因が加われば結果はこのザマじゃ。


でも、それだって制御できると思うんですよ。ただ、運営にとっては意味がないからやらないだけです。不人気ジャンルのてこ入れなんかしてもコストに合わないですからね。


うむっ、そうじゃな。でも人気って移り変わるからな。長い目で見れば異世界モノも安泰ではあるまい。果たして次に我侭な読者が群がるテーマはなんであろうかのぉ。


なんでしょうね、まっ、その時になれば判りますよ。新しい年号みたいにね。


ああっ、新年号っ!早く知りたいのぉ!


出来れば画数の少ない漢字にして欲しいです。


ああっ、そうじゃな。でないとここの読者に読めぬからな。


-お後がよろしいようで。-

作者より みなさんはもう知っているでしょうから説明しません。かっこいい年号だったらいいなぁ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ