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俺と! くろの! 我らもとうとう3年生  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! こんなクソみたいな世界はっ!コーナー

俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは鬱憤です。


お主よ、よくあらすじにて主人公に『こんなクソみたいな世界、滅んでしまえばいいのにっ!』とか言わせている作者がおるが、これって作者は大抵中学生なのじゃろうな。


くろ様、勘違いされる方もいらっしゃいますから正確に言ってください。中学生じゃなくて『中学生相当』です。


あーっ、確かに。中学生とひとくくりしてしまっては、真っ当に生きている99.99%の中学生に失礼じゃったな。


いや、その数字はちょっと多過ぎなような・・。多分精々98%くらいですよ。


えーっ、それは幾らなんでも辛過ぎるのではないか?我は絶対に99%の中学生は普通の人生と道徳観を持っていると思うのじゃがなぁ。


う~んっ、確かにデビューが遅い子もいますからね。高校デビューとか、成人デビューとか、別に中学生時代にデビューする必要はないですもんね。


そうじゃな、転機はいつ、如何様な時でも訪れる。じゃがそのピークは中学時代じゃ。それまでの自分を含めてみんなが幸せになれるのが当然と思っていた子供時代から一歩踏み出し現実を知ってしまう年代。それまでの価値観が瓦解する体験をするのが中学時代である。


いや、さすがにそこまでシリアスではないと思いますけど?ぽち先生なんか、へへ~んっ!てな感じで頭にお花が咲いたままだったそうですよ。おかげで高校時代が辛かったそうです。


あーっ、あやつは鈍感じゃからな。周りの変化に気付かなかったのであろう。おかげで傷だらけじゃ。


でも今はこの精神の脱皮が中学生と言う保護年齢期間に重なりますけど、昔は一人前に扱われだす時期と被ります。故に甘えた事は言えなかったと思います。そうゆう意味ではいい時代になりましたね。


そうじゃなぁ、それ故昔は自覚の芽生えも早く、且つしっかりとしたものだったのじゃろう。ところが今は世間的には子供扱いじゃ。それ故、どう振舞ったらよいか迷うのじゃろうな。


でしょうね。大抵の子はそれを内に秘め自分の中で昇華させるのでしょうけど、ここみたいに吐き出す場を見つけちゃうと止まらない。言いたい放題言ってすっきり出来ればいいですけど、多分無理です。無反応という世間の冷風を浴びてますます先鋭化しちゃうか、殻に籠もっちゃうでしょうね。


まっ、それも体験である。感情は知識によって押し留められる。感情の赴くままに生きるなど畜生の生き方じゃ。社会から追放される。自由な生き方?はんっ、笑わせてくれる。そんなもんは無人島でひとり生き抜いた者だけが言える言葉じゃ。社会に依存している者が言ってよい言葉ではない。


くろ様、正論ではありますが、ちょっと厳し過ぎます。愚痴くらい言わせてあげて下さい。


えーっ、お主善人ぶっておらぬか?誰が見ず知らずの、且つ、世間知らずの中坊の戯言なんぞを聞きたがるのじゃ?


えーと、カウンセラーの方?


ほれ、やっぱり自分は関わりたくないのであろう?


んーっ、矛先がこっちに向きましたか。はい、降参です。中二の我侭な発言は抹消しましょう。これは世間の為、秩序ある社会の為です。決して、言論抑制ではありません。


いや、そこまでする必要はないと思うがな。そうゆうのって往々にして過大解釈されて歯止めが利かなくなるからな。でもそうなればなったで、こやつの言っておるクソみたいな世界を滅ぼす為の闘争が始まるやも知れぬ。くくくっ、そうなった時、こやつはどう思うのかのぉ。嵐が去るのを便所に隠れて押し黙っていたら大笑いじゃ。


そうですね、もしくは俺の時代が来たぜっ!といって先頭を切って弾圧に勤しんでいるかも知れません。ゲシュタボとか日本の特別警察みたいに。


あーっ、学園闘争モノとかによくあるな。ナチス風の制服を着たり、鉤十字の腕章をした風紀委員とか。なんじゃ、結局こやつもただのラノベ読みの成れの果てか。


いえいえ、くろ様。それこそ少年から大人への脱皮をする期間に少年たちが憧れる妄想です。まっ、実際に起こったら、彼らって主人公には成れないんですけどね。


うむっ、ビバっモブキャラ!名前が付いたら御の字じゃ!


-お後がよろしいようで。-

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