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俺と! くろの! 我らもとうとう3年生  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! 書き方講座10コーナー

俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは物語のアイデアです。


あーっ、今回は物語のアイデアについて語ろうと思うぞよ。


えーっ、そんなもん人それぞれじゃないんですか?


うん、そうじゃな。でも、それだからこそ千差万別な物語が産まれるとも言える。でも産みの苦しみとはよく言ったもので、最初のアイデアが出るかどうかで続けるモチベーションが変わると思うのじゃ。


そんなの、時流に乗っかれば良いだけなのでは?逆にどんなにお気に入りのアイデアを思いついても、読み手に受け入れられなくては誰も読んではくれませんよ?


ぱこんっ!


そんなのは百も承知じゃっ!作品にとって一番の読み手は作者であるっ!つまり作者が書きたければそれで良いんじゃっ!


あらら、最強の我がまま理論ですね。


さて、アイデアと言ってもオープニングからエンディングまで一気に思い付くものでもない。大抵は出だしを思いついたら、その勢いで今まで読んだり見たりした物語のエピソードを改変して肉付けしてゆくと思う。


所謂パクリですね。


うむっ、インスピレーションとかともいう。オマージュなんていう言葉を使う時もあるな。


まっ、それくらい世の中には物語が溢れていると言う事でしょう。


もしくは、人間が考え、理解できるストーリーの数なんぞたかが知れているとも言える。


ですが、物は見る方向で形が変わります。同じ物を見ても、見る場所によって受ける印象が違うんですよ。


うむっ、完全球体でもない限りそう言えるな。しかし、そんな球体とて光の当たり加減で影が変わる。月がいい例じゃ。


つまり、ベースとなるストーリーの数は有限だけど、見せ方、読ませ方を工夫すれば表現の数はほぼ無限になるといいたいんですね。


まっ、無限はちと言い過ぎじゃがな。数学的には100と101は厳密には違う。しかし、アナログ的な表現、例としては棒グラフじゃな。それにおいては100と101の差を見極める事は難しい。


でしょうね、横に目盛りでも付いてないとまず判らないでしょう。


つまりPVにおいて100と101は完全に違うのじゃが見方を変えれば同じく見えるのじゃ!そしてそれを拡大解釈すれば100と10000も大して変わらんという結果が導き出されるっ!


あらら、珍しく数字を扱うと思ったらそれが言いたかっただけですか。


ああっ、累積でいいからぽっちの作品も1万PVを超えぬかのぉ。そしたら今年の卒業式で副賞としてコーラが貰えるのに・・。


普通、卒業式にそんな副賞は付かないと思うが・・。


しかし、そんな幾万のアイデアも全部が全部読者にウケるとは限らん。いや、殆どのアイデアは見向きもされぬであろう。はははっ、なんかこの投稿サイトのハイファン一極集中に似ておるな。


そうですね、しかも書籍化作品にPVが集中しているとこまでそっくりかも知れません。


そうじゃ!つまり創作において、アイデアなんぞは二の次なのである。まずは読者の目にとまる事。つまりタイトルにこそチャンスは眠っておる!但し、読んで貰ったからと言って内容があららだと罵声の嵐がやってくる。本当に読者は我侭じゃよな。


はいはい、そうですね。でもタイトルに関しては投稿途中で幾らでも変えられますから、今回は置いておきましょう。今回はその第一関門を突破した後の対応策を考えます。


いや、実はそれも既にテンプレという王道が存在するのじゃ。ここの読者って飽きたとか、もうお腹一杯といいつつも、結局テンプラ大好きっ子たちじゃからな。


くろ様、テンプラじゃありません。テンプレです。テンプレート。確かに天麩羅は食べ過ぎると胃がもたれますけど。


うんっ、今のはわざとじゃ。ちと、からかった。


あっ、やっぱり。では本筋に戻りますか。さて、まずアイデアに関しては、結局読書量が関係してくると思うんですよ。もしくは、どこまで深く読んでいるか。それによって、その後の自分のアイデアが花開くかどうか決まると思います。


そうじゃな。ストーリーなんぞ、結局用意した出来事に対するグッドとバッドの選択じゃからな。そしてそれらに対してどう対応させてゆくかが作者の腕の見せ所であろう。ただこれに関しては作者と読み手の世代が近い方が、相手が欲する流れを読み取りやすいはずじゃ。故にここの作品投稿者って若者が多いんだと思う。ジジイの書いた説教話など箸にも掛からんはずじゃからな。


はははっ、それは言い得ていると思いますね。ここのランキングに挙がる作品群って少年の夢想満載ですもん。ただ、表現がまだ未熟だから、中学8年生以上に突っ込まれていますけど。


さて、そんな流行の後追いではなく新しいアイデアで流行を創りたいと考えておる作者たちは、日々斬新なアイデアはないかと頭を捻っているはずである。


捻ってますかね?ただ単に流行の逆張りをしているだけじゃないですか?流行に飽きた読者の気を引く為に。


それもひとつの方法である。まっ、当たるかどうかは運しだいじゃがな。後、そうゆう作品は大抵読者の眼が向くまで待っていられずにエタると思うぞよ。本当にここへ作品を投稿する作者って堪え性がないよのぉ。


まっ、中学生ですからね。そんなもんですよ。


-お後がよろしいようで。-

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