俺と! くろの! 擬音について考えるコーナー
俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは擬音です。
キンキンキン、ガッツン!
「おらおらおらぁ、この程度でへばっていたら次の攻撃で終わりだぞ!」
キンキンキンっ、バサっ!
「ぐっ、ぐは!」
敵は俺の剣捌きについて来れず最後の一撃を受けて倒れた。
おい、お主よ。なんじゃこれは?
えーと、この投稿サイトの戦闘シーンでよく使われているらしい擬音を模してみました。
キンキンキン、ぐはっ!が擬音なのか?
ぐはっは擬音じゃないです。その前のキンキンキンです。
キンキンキンって剣と剣がぶつかり合う音を表しておるんじゃろう?別段おかしくはなかろう。
はい、今回は面倒なのでキンキンキン止まりにしましたが、実際はもっと長いらしいです。
長いって、どのくらいなのじゃ?
これくらいは普通らしいです。
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
なが・・。
はい、いったい何が作者を突き動かしているのか判りませんが、この擬音だけの戦闘シーンが永遠に続く作品もあるらしいです。
それは敢えてネタとして書いておるだけじゃろう?じゃが自分の擬音に対する批判をそんな形で作中に使うのは、ちと作品に対して愛がないのぉ。
読者の方々は作品を読み捨てにしますが、作者の中にも自分の作品を書き捨てにする方がいると言う事でしょう。
しかし、キャンキャンキャンか・・。これってやっぱり漫画の影響なのかのぉ。
キャンキャンキャンじゃありません。キンキンキンです。書くのが面倒なので間違わないで下さい。
これって剣による戦いじゃからこの表現なんじゃろうが、銃撃戦じゃったらどうなるんじゃろう?もしかしてバンバンバンっ!か?
機関銃辺りは、バババババっ!かも知れませんね。
ぬーっ、やっぱり変じゃな。もっともSFだと銃関係は殆どレーザーかビームじゃからな。あれの発射音を表現していたプロ作家はいなかったはずじゃ。
そうですね、シュンっ!とか言う通過音を使ってしまっていた作品はありましたけどご愛嬌です。臨場感を出す為に敢えて使ったのでしょうから。擬音って読者が知っている表現にしないと読み手の中に入っていきませんし。
いや、ビーム系はびびびびーっ!が定番だった気がするぞよ。
くろ様、多分それは漫画での擬音です。小説でびびびびーっ!はいくら何でもないですよ。
そうか?でも擬音ってうまく読者に伝われば効果的な表現じゃと思うんじゃがな。なんで批判されるんじゃ?
一部の読者にうまく伝わっていないからでしょう?一部の読者たちって重箱の隅を突っつくのが大好きですから。
なんじゃ、結局読み手の努力不足か。
まぁ、それを言っちゃうとお終いなんで、今回は思いつく擬音を数個例に出して終わりましょう。
擬音・・、擬音のぉ。ジオンでは駄目なんじゃな?
駄目です。因みに『祇園』も駄目ですからね。
おおっ、小金持ちたちの夢の園!帯ぐるぐるが出来るかも知れない大人の楽園じゃな!
くろ様、そんなのはコスプレパブで出来ますよ。多分。
そうか・・、まっ、擬音と言えばこれじゃないかな。
夏の暑い日、僕はジュースを買おうと自販機に硬貨を投入口に押し込んだ。だが汗で濡れた僕の手は硬貨を落としてしまう。
ちゃりん。
ん~っ、確かに定番な擬音と言えるかも知れませんが、キンキンキンほどのインパクトは無いかも知れません。
そうか?ならこれはどうじゃ?
夏の暑い日、僕は冷蔵庫からキンキンに冷えたビールを取り出し、プルトップを引く。
プシューっ!
おっと、キンキンキンとキンキンを併せてきましたね。しかも擬音自体は別に用意しましたか。うんっ、確かに缶ビールを開ける擬音はこれでしょうね。
うむ、こんなのでいいのなら幾らでもあるぞよ。
夏の暑い日、僕は冷蔵庫から冷えたコーラを取り出して、一緒に冷やしておいたコップに注ぐ。
しゅわ~っ!
くろ様、氷は入れないんですか?
それは次じゃ。
僕は半分までコーラを注いだコップに氷を放り込む。
からん。からから。
んーっ、『からん』はカタガナの方がよくないですか?
そうか?しかし、こうして例を挙げてみると結構擬音で表現できる事って多いのぉ。
そうですね、洗い物は『じゃぶじゃぶ』ですし、寝ている表現の定番は『ぐー』ですもんね。
風は『びゅー』じゃし、雨は『ザーザー』や『しとしと』じゃ。
パソコンの起動音は『ブーン』とかかも知れません。
いや~、こうして見ると擬音満載で小説が書けるな。
はい、書けるかも知れませんがその小説が面白いかどうかは別です。
そうか、じゃからキンキンキンは批判されたのじゃな。多分本編がつまらなかったのであろう。
くろ様、そこんところはそっとしておいて上げてください。
-お後がよろしいようで。-




