俺と! くろの! 倒産と言っても父さんではないコーナー
俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは社会情勢と景気動向です。
さて、先頃ニュースで知ったのじゃが、東北地方の2019年1月から6月の上半期倒産件数が2期連続で増加したらしい。
はい、これって2019年の7月7日に書いてます。あっ、今日は七夕ですよ。くろ様。
うむっ、暦上はそうであるがイベント関係は大抵旧暦で催すからな。七夕祭りはもうちょっと後じゃ。
そうですよね、今って梅雨真っ盛りですもの。最近曇り続きで夜空の星が見えません。私の感覚だと梅雨って6月いっぱいで7月はもう『夏!』って感じなんですけどね。
そうじゃよなぁ、やはり地球規模で気候変動が起こっておるのじゃろうか?
まっ、その話は置いといて、ニュースの話題に戻りましょう。因みにこの情報は『帝国データバンク』という信用調査会社が発表した数字だそうです。すごいな、今時社名に『帝国』とか使っているんだ。
はははっ、ぽっちのIMEは最初、『定刻』と表示しおったぞよ。漢字って本当に同じ読みをするのが多いよのぉ。
『定刻』かぁ、サービス残業を強いられているブラック企業勤めのサラリーマンには、まさに『帝国』的な意味合いがある漢字ですね。
うむっ、で倒産の話に戻るが件数は180件だそうじゃ。あっ、因みにこの数字って倒産時の負債が1千万以上の数らしい。倒産したものの負債が999万円の会社は仲間はずれらしいぞよ。
倒産した事実は同じなのに負債額で線引きされるのか・・。ちょっともやっとした感情になりますね。でもも東北6県で180件ですか・・。しかも、負債が1千万円以上という事はそこそこ規模が大きい会社だったはず。県別とかのデータはなかったんですか?
あった。それはこれである。因みに並び順は数が多かった順じゃ。
宮城県 61件
福島県 29件
青森県 25件
岩手県 24件
山形県 23件
秋田県 18件
おおっ、東北6県って全部漢字2文字なんですね!
えっ、驚くのはそこなの?いや、それって普通なんじゃないの?3文字県の方が珍しいじゃろう?
えーと、ちょっと調べますね。まずは北海道は3文字。次が神奈川か。あれ?後は鹿児島だけ?
これ、和歌山を忘れておるぞよ。
あっ、そうでした。へぇ、県名って殆ど漢字2文字だったのかぁ。気付かなかったなぁ。
ほれ、気が済んだか?次に進むぞよ。
あっ、はい。どうぞ。次はなんです?
次は、業種別じゃ。小売業が47件。建設業が41件。サービス業が30件だそうである。
えーと、47+41+30で、119件ですか。残りの61件はその他なのかな。まっ、多分製造業なんでしょうけどね。
そうじゃな、農業とかじゃったら怖いよのぉ。なんせ負債額が1千万以上じゃからな。でも、コンバインとか田植え機とか脱穀機のローンが払えなかったらそれくらいの額はあっという間じゃな。
そうですねぇ、農地って買い手が付いても安いらしいですし。100メートル四方でも50万円くらいにしかならないそうですよ。まぁ、場所にもよりますけど。
農地には家が建てられんからな。まっ、農家の事は置いておけ。次は負債総額じゃ。これがびっくりの417億円であるっ!う~んっ、コーラが何本買えるか計算も出来んな。
くろ様、なんでもコーラで換算するのは止めて下さい。でも、1件あたり2億円以上か・・。確かにこの額じゃ銀行も貸し支えられないなぁ。
米国の大統領辺りならポケットマネーで出せる金額じゃろうがな。
くろ様、あの人は確かに外国の内政にちょっかい出しますけど、多分お金は出してくれませんよ。
無人偵察機をあんなところに飛ばさなければ余計な出費はなかったであろうにのぉ。
そうですね、でも軍用機は国会の予算が通れば幾らでも作れますから。そして、作れば軍産企業体は儲かりますからね。無駄こそ、お金を循環させる劇薬なのかも知れませんね。
まぁ、だからと言ってどばどばと金をつぎ込んでも人間って堕落するからのぉ。最初こそ、モチベーションは高かろうが、いずれそれが普通になりちょっとした躓きでも立ち上がれなくなる。はははっ、自分を律するのって人間には無理なのかのぉ。
くろ様、それって既に生物の進化で立証されています。恵まれた環境にどっぶり浸っていた種は結局絶滅しているんですよ。
そうじゃな、苛酷な環境こそが人を強くするのか。当然その過程で脱落する者もおる。今回の数字はそれを表しておる。しかし、そんな嵐の中がんばっている会社の数は倒産した数の何千倍もあろう。また、新たに起業した者も多いはずじゃ。うむっ、人の営みってこうして循環してゆくのじゃなぁ。
まぁ、今回は180件で417億円の負債ですが、これが1社で1千億円くらいだと、影響が大き過ぎて逆に倒産させられないと、公的資金とかが注入されますけどね。
はははっ、でか過ぎて死ぬ事も出来ぬのか。全くもって人間とは我侭じゃ。簡単にルールを変えよる。
そうですね、組織が大きいと社内の末端まで目が行き届きません。かんぽ生命の件なんかまさにそれでしょう。
自分の利益の為に顧客に不利益を擦り付ける。信用で成り立っている商売の癖して全くアホな事をしたものじゃ。
信用と言えば今回の政府の韓国への優遇措置の撤回は劇薬じゃったのぉ。巷ではまず話し合いをすべきだなどというやつもおるが、話し合いで解決できるならこんな事まで発展しなかったよのぉ。ここでもまたそれぞれの立場による、益、不利益の対立構造が見え隠れしておる。そもそも、韓国だって、福島とかからの作物の輸入規制を撤回しておらぬのに、よくもまぁ言えたものじゃ。それとこれとは話が違うとは便利な論法じゃな。
そうですね、まぁこれぞどこぞの大統領が主張する自国ファーストの本質ですよ。損して得をとれなんてゆう理論はかれらにはまだるっこしくてやってられないのでしょう。
うむっ、だがそれも判らんではない。今回倒産した会社の社長たちもそんな余裕は無かったであろうからな。物事、うまくいかなくなると、どんどん深みに落ち込んでしまう。企業経営とはまさに綱渡りじゃからな。
今回倒産した原因を調べると販売不振を挙げる会社が158件だったそうです。モノが売れないと経済も廻らないんですね。
そうじゃな、それ故の資金の社内留保による設備投資の落ち込みなどが景気向上の障害になっているなどと言われておるが、この倒産件数と原因を知ってしまうとそれも致し方ないように思える。
あのバブルの時期にも倒産する会社はありましたからね。結局は経営者の流れを見る才覚と、身の丈にあった経営が生き残る最良の術なのかも知れません。
じゃが、周りがどんどん賭けにでて成功していると自分も乗り遅れまいと考え無しに突き進んでしまうのじゃろう。あっ、これってこの投稿サイトの流行にも当て嵌まらぬか?雨の後のタケノコのようにあんなに乱立したオヤジ系も今では見る影もない。またぞろ、エターナル作品の屍が大量に積み重なっておるらしいからのぉ。
くろ様、欲望こそが人間の原動力なんです。チャンスを掴むには挑戦しなくては始まりません。やらずに立ち止まっていては何も手にする事は出来ないんですよ。
そうか・・、そうじゃな。うむっ、まさにそうじゃ。では我はぽっちに我の新作を早く書くようにケツを蹴り上げに行くか。
くろ様、もう少しぽっち先生に優しくしてあげて下さい。本当に作者に優しくないキャラだな、お前はっ!
-お後がよろしいようで。-




