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俺と! くろの! 我らもとうとう3年生  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! 行間にこそ物語の本質が隠れてる?コーナー

俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは行間です。


のう、お主よ。よくエッセイなどでよく、改行して行間を開けてくれという話を目にするのじゃが、あれって何でじゃ?


ん~っ、はっきりとは知りませんが、前後の文面から推測するに読み易さが違うのでしょう。特にスマホは。私、スマホを持っていないので確認したことは無いんですけど、あのサイズからして多分1行に表示される文字数は20文字前後でないかと。パソコンの場合はデフォルトで37文字ですから半分くらいでしょうね。


ああっ、そうなると一行の文字数が多くなると目が滑るから改行して間を空けてくれと言うのじゃな。


多分ですけどね。


しかし、それではパソコンで読んでいる読者は逆に間延びした画面になるのではないか?


くろ様、要望なんてものはそうゆうモノなんですよ。まずは自分の主張が一番。人の事なんかその次なんです。


そうか・・、でも表示なんぞ幾らでも変えられよう?それこそが紙の本と電子機器の差ではないのか?縦表示も横表示もボタン一発が電子機器の売りであろう。行間だって読者側で設定できたはずじゃぞ。


くろ様、そんな面倒な事など誰もやっていません。そんな事をするくらいなら初めからそうなっている物語を読むだけです。


あらら、折角ある機能を使わずに文句を垂れているのか。しょうがないやつらじゃのう。


多機能なんてそんなものですよ。初めは面白がって弄っても、結局一番使う機能に固定して後はそんな機能もあったな、てな具合です。


あーっ、それは判るのぉ。パソコンも解像度をあれこれ変更出来るようになっておるが、結局一度設定したらまず変えんからな。ぽっちも壁紙は6年くらい換えておらん。


あーっ、初めは色々弄って喜んでいたんですけどね。起動する度に絵を自動で換える設定なんかにもしていました。


あれって何かうざいから我は嫌いじゃ。と言うか、なんでぽっちの選ぶ絵って全部エロ系の絵ばかりなんじゃ?


えっ、男の子のパソコンって8割方はそうなんじゃないですか?


真っ当な2割の方がおかしいみたいな言い草をされてしまった・・。


でもパソコンやスマホで小説を読みなれちゃうと紙の本が逆に読みづらくなりませんかね。特にここのデフォルトは横書きですから。


どうじゃろう。学生は基本教科書が縦書きじゃろう?


くろ様、それは国語系だけです。英語は勿論ですか、数学や理科系は確か横書きでした。


あれ~、そうじゃったか?


新聞はさすがに縦書きですけど、解説書なんかも横書きが多くなっています。あっ、でも漫画の吹き出しは縦書きか。


ほうっ、こうして改めて見てみると紙の書籍でも結構横書きがあるんじゃな。


脳内で切り替えればいいだけなんですけど、小説だけは縦書きに慣れている人にとっては違和感がずっと続くみたいです。


まっ、実社会でも会社の書類なんぞは大抵横書きじゃからな。


そうですね、でもあれもワープロとかがそうなっているからでしょう。結局慣れなのかも知れません。


しかし、行間か・・。これって読み進めるリズムにも関係してくるから、これくらいが最高というものはないであろうな。


そうですね、人それぞれでしょう。ただ、主流はあります。一番多くの人が納得する行間がスタンダードと呼ばれるはずです。


という事は、時代によって行間の間隔も変わるのじゃな。


でしょうね。行間もそうですけど、文章中に含みを持たせた表現なんかも、人によっては意味が読み取れない場合があります。これは特に年齢層によって顕著なんじゃないですか。


あーっ、絵文字とかは年寄りには何を言っているのか判らんであろうな。


そうですね、本来は言葉で表しにくい表情や感情をビジュアルとして表現したものなのでしょうけど、一部の人たちはそれが暴走して、逆に何を現したいのかあやふやになっている気がします。


うむっ、遥か未来の人類が遺跡であるスマホやパソコンの中でそのような表現を発掘した時、理解できるかちと疑問である。もしかしたら、古典と言われている作品にもそのような表現技法が使われているやもしれぬな。ただ、我々がそれを理解できず、染みかなにかと思っているだけとかな。


はははっ、有りえそうで笑えます。


改行にしても、結局は読み易さの為に行なうものであろう?ならば、その発展系としてもっと行間を開けるのも理にかなっているのかも知れぬな。


そうですね、三点リーダー (…)やダッシュ (―)、びっくりマーク (!)や疑問符 (?)だって言葉の微妙なニアンスを伝える為に使うものですからね。ようは、作者が表現したい事を読み手に伝える手段です。手段なんですから方法は色々あっても構わないのかも知れません。ただ、それが相手に伝わらなくては意味が無いですけどね。


そうじゃのぉ、我は今、ちと小腹が空いているがそれをお主に表現としてどう伝えたらいいか判らんしのぉ。ぐぅ~


くろ様、しれっと腹の虫を鳴かせて表現しないで下さい。では今日はこれくらいにしておやつでも食べますか。


わーい、我はお主が冷蔵庫の奥の方に隠しておるメロンが食べたいぞよ!


何故、お前がそれを知っている・・。


-お後がよろしいようで。-

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