俺と! くろの! ブクマの使われ方コーナー
俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマはブクマの意味合いです。
はい、今日はブクマについて語りたいと思います。
え~っ、ブクマぁ~。我らがかぁ~。
はい、思いっきりやる気の無いくろ様は置いといて先に進みます。
えっ、もしかして、今日は我、帰ってもいいの?
駄目です。これが終わったら次の収録に入りますからそこに居て下さい。
なんじゃ、折角休めると思ったのに。なら我も加わるぞよ。ただ居るだけでは眠くなるからな。
すごい言い様ですが、まぁ、いいです。くろ様はブクマの意味をご存知ですか?
作品にポイントを加点する為の項目のひとつじゃ。
後は?
後?それ以外に何かあるのか?
はい、このようにブクマの意味は人によって様々です。本来の目的は、膨大な作品群の中からお気に入りの作品を登録する事により見失わないようにする機能だったはずなんですが、作者側から見ると、くろ様が言ったように作品への加点方法のひとつという側面が大きいようです。
あーっ、我らは作品をダウンロードしてから読むから忘れておったわ。
そうですね、私たちにはあまり意味がない、と言うか活用する必要性を感じない機能ではあります。検索に関しては自前でリストを作っていますから。ですが、自前の環境でネットに接続できる人たちは、そんなリストを作るよりこの投稿サイトの機能であるブクマを活用すれば事足ります。というか、それが本来の姿でしょう。
だろうな、ぽっちはそうゆうのが好きじゃから楽しんでやっておるが、そうでない読者はそんな事はせぬであろう。何と言っても面倒じゃからな。
はい。ただ、それがブクマの本来の使われ方だと思うんですが、ここのブクマって、そこにもうひとつ付加価値が付いています。それが先程くろ様も言ってました作品への加点です。そしてこの付加価値が、作者側にとってブクマの存在理由を歪曲していると思うんですよ。
あーっ、そうじゃな。評価点は読者がその意味合いを理解して加点するものじゃが、ブクマはそんな加点機能など知らなくても読者が自分の為に行なう行為じゃからな。
はい、確かに。でも時々、短編作品にブクマが付いていますよね?初めはあれって読み直す為に付けているのかなぁと思っていたんですが、よくよく考えると、作品へのポイント加点の為に付けているのかも知れないと考えるようになりました。
あーっ、どうなんじゃろう?まぁ、そうゆう読者もいるであろう。
この投稿サイトってインターフェイスが他の投稿サイトよりシンプルで使い易いそうなんですよ。そしてブクマってOSであるウインドウズの標準ブラウザにも同じような機能として搭載されていますから、初心者も直感的に使い方が判るんだと思います。まぁ、運営側もそういった使い方をして貰いたくて実装したんだと思いますしね。
成程、つまりブクマをするとポイントの加点がなされる事を知らずに使っている読者もいるかも知れぬと言う事じゃな。
はい、そうです。特に初心者ってマニュアルなんか読みませんからね。
本来なら作者は加点する値が多くなるであろう評価点の方に重きを置きそうなもんじゃが、如何せん、殆どの読者はわざわざ作品に対して評価などせぬからな。貰えぬケーキより貰える駄菓子に視点を切り替えるのも頷けるのぉ。
はい、満点の評価点とブクマの加点は5倍の差が有りますけど、評価点を付ける読者数とブクマを付ける読者数に5倍以上の開きがあれば自ずとそうなるでしょう。所謂、塵積ですね。
1万点のポイントをブクマだけで得るには5千人の読者が必要なのか・・。いや、実際には読んだ全員がブクマする訳ではないであろうから、1万人くらいの読者が必要なんじゃなぁ。
そうですね、しかもその数はアカウントを持った人の数です。PVやUVはアカウントを持っていない人の数もカウントしますから、仮にそれらの人がアカウント持ちの読者と同等数いると仮定すると2万人の読者が付いてやっと1万ポイントになるんだと思います。
げーっ、2万人。そんなに読者が作品についていても、書籍化のオファーの目安である2万ポイントにも届かんのか。
昔は1万ポイントくらいで声が掛かったみたいですけど、今は駄目みたいですね。
なんとも読者のインフレじゃな。
ここって無料ですからね。言葉は悪いですけど貧乏人の遊び場なんですよ。ただ貧乏と言っても日々の食事にも事欠くレベルの貧乏ではありません。先進国という高水準生活レベル内での底辺です。職業を選ばなければ職にありつく事は難しくない国の住民です。まぁ、そうは言っても酷い職場は沢山ありますけどね。そして一旦挫折すると再挑戦するのは気持ち的に大変なんでしょう。
うわ~、なんか社会構造を例にとって、ここの状況を皮肉っている気がする。
あれ?本当だ。んーっ、人が集まる場所ってどこも同じなんですかねぇ。
しかし、ブクマとは罪なやつよのぉ。どこの誰が付けたのかすら判らぬ2ポイントに作者は一喜一憂するのじゃからなぁ。
そうですね、運営も作者のモチベーションアップの為に、新作を投稿した作家さんにはご祝儀として加点するシステムを作ればいいのに。そしたらエタリ作品の数も少しは減るんじゃないですか?
うわっ、なんか政府が昔やった景気対策のようじゃな。でも、投稿した全ての作品にブクマが付いたら、それはそれで嬉しいかも知れぬ。
まぁ、そんなカンフル効果も最初だけだと思いますけどね。それが当たり前になるとベースがそこになっちゃいますから結局数字が0か1かの差になってブクマ1は意味がないなんて考えが作者の間に蔓延しそうです。
はははっ、ありそう。全く作者と言うものはどこまで言っても貪欲じゃな。
-お後がよろしいようで。-




