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一日の始まり

作者: ナリシロ

ホント書いてみたかったんで、書きました!

初めて書きました。何となく書きたい衝動に駆られてやってしまいました。良く分からない文章になってて、読み苦しいと思いますが、興味をもたれた方はどうぞ見てやって下さい。





1日の始まりとは、人それぞれ何かしらの契機があると思う。

例えば、「朝起きて家族におはようと言うのが、1日の始まりだ。」と言う人もいれば、「目が覚めたら、横にいつも異性がいて、お目覚めのなにがしをするのが1日に始まりだね」とか、のたまう勝ち組な人間もいる。後者の例えに関しては、爆死してしまえと遺憾の意を唱えたい所だけど、まぁいい。

どんな人間にも、始まりがある。

人間に限られた事ではなく、動物にも、虫にも、強いて言えばどんな生命にもある。(と、思う。虫とかに朝とか、夜とかの概念があるかは分からん)

何事も、始めが肝心と言うだけあって、1日の始まりから嫌な気持ちになれば、その日一日が駄目になるまである。

なら、どうしても気が乗らないと時はどうするか、自分を騙す。

ちょっと語弊があるかもしれないけど極端に言えば無理矢理にでもモチベーションが上がる様な事をするしかない。

仮にモチベーションが上がらなければ、例えば学生なら学校なぞ行きたくもならないし、無理矢理親に行かされても、行ったら行ったで、モチベーションが高い時に比べて学べる筈が無く、友人関係も円滑に進まず、結果死ぬ。

社会人のサラリーマンだとしたら、普段から気乗りせず身を粉にして働いているというのにモチベーションが低いなどとなっては、成果も出ず、上司に嫌みを言われ同僚関係も円滑に進まず、結果死ぬ

それぐらい生きづらい世の中なのだと思う。

自分が悪いのではなく、社会が悪い!

まぁ社会への愚痴は置いとくとして、どうすれば良い始まり方が出来るのか。

もう信じるしかない。

「今日はこんなじめじめした天気で道行く人達が呪詛の念を唱えているけど、きっとサイコーな一日になるぞ!Yahoo!」

みたいな。

それが出来ない人は、諦めて次の日を待つ。

次の日もだめなら、そのまた次の日みたいな。

そりゃいくら一日の始まりが良くなくても、その日も生きなくちゃいけない訳だし、何しても駄目なら諦めて、またの機会を待つしかないよね。

頑張れる人はどんな時も頑張るし、頑張れない人はどんなときも頑張れない。

結局そこに行き着いてしまう、既に絶望していた世の中に更に絶望してしまう自分がいる。


でもどんなに絶望していても明日は来るし、日はどんどん進んでいく、あまり精神的に成長出来てなくてもどんどん肉体は年齢を増していく。焦燥感だけが増していく日々に何もかもを手放して、裸で街を駆け回りたいという衝動にも捕らわれず、毎日を過ごしていく。

一日の始めには朝起きて、歯をみがいて髪をセットして、服をオシャレに着こなし、外にでて朝の空気の良さに気分が高揚し、いつも寄るコンビニで、レジのお姉さんに会えて上機嫌になる。

1日の始まりは人それぞれ、一人一人のアイデンティティだと思う。

こんな何気ない始まりを大事にしていきたい。

でも失ってしまったならまた見つけて行けば良い。

何度でもやり直していけるのだから。



お見苦しいものをお見せして申し訳ない

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