転生!の前に?~Ⅰ
書いてたら長くなってしまった...
あれから数時間が立った。
キレ過ぎじゃないかって?言うな...自分でも少しやり過ぎたと思う。
だってマジ泣きするとか思わないじゃん!?今も近付くだけで「ひっ!?」...ほらね?
そんなこんなで全く話が進まない、とゆうか話せる状態じゃない。
近付くだけで怯える程だ、もはややり過ぎたの域を超えたんじゃ?とすら思えてくる。
...取り合えず落ち付かせよう、じゃないと多分平行線だ。
考えたらまず実行、呼び方は..幼女?女性?...お姉さんでいいか、うん
「あ~...お姉さん(?)や、少しは落ち着いたk」
「ひっ!?来ないでっ!お願いだからあっち行って!私が悪かったから!お願いだから!」
何だろう?目から熱い何かが滝の様に溢れてきた...そこまで怖がらんでも
結局泣き止むのに1時間、落ち着かせるのに1時間半も掛ったとさ
さて、完璧に泣き止んだ所で本題に入る。
「早速だが、俺はどうなるんだ?神様?」
間違いとは言え俺は死んだ、地獄に行くのか天国に行くのか位は知っておきたい。
だが目の前のお姉さんから発せられたのは意外な言葉だった
「え??えっと、分からない...かな?」
思わず手を上げそうになった俺は悪くない...絶対に悪くない!
しかし..分からない?何で分からないんだ、神様なんだろ?
「えっと...私は神様じゃなくて神候補なんだよね、正確には。」
「...神候補?」
こりゃまた予想斜め上のご返答が。
「神様になる一歩手前の存在だよ、担当の神様も居て死後の事は担当の神様が決めるの」
つまり担当の神とやらに聞かなければ俺の今後も決まらないと
「そうなるね、私自身に決定権が無い訳だし」
まぁ言われればそうか、神候補が死後を決めるってのも変な話だ、担当神必要無いじゃん
「でも私の担当の神様って気紛れでね、場所は大体予想が付くんだけど...」
そこまで言って神候補(本人からこう言えと言われた)はチラチラと此方を見て来る
来いってか、一緒に来いってか。
「お願い!私一人だと逃げ出す事があるの、君がいたら逃げないだろうし、この通り!」
必死にお願いしてくる神候補...てか土下座て、プライドは無いのかプライドは。
「そんなものとっくに捨てたから全然ないよ!!」
いや捨てるなよ、そして何でそう堂々と言いきれるんだよ、ツッコミ所多過ぎるだろ。
...まぁ結局行くんだけどさ、担当の神様ってのも興味あるし
「本当に!?良かった~!じゃあ案内するからついてきて!」
こうして俺の今後を決める為、神候補に案内されて担当神とやらに会いに行く事になったが
この自分自身の軽はずみな行動呪う事になるのはもう少し後の話だった...
どうも、何処かのクジラです
まずはこんな駄文をダラダラとスイマセンでした(((
最初はサッパリ切るつもりが、書いてると長くなっていたとゆう罠。
次回こそはもう少しスッキリ出来たら良いなぁ((