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パーティーに誘われて

「実は私も氷魔導師なの、あなたはわかりやすいわよ。だって、氷で造形つくって強化剤か何かで凍らせた髪飾り付けているじゃない。気をつけなさい」

 彼女は詳しく言ってくれたと同時にお小言もいった。

「あ、はい。それはわかりましたけど何をしていたのですか?氷のつぶてなんか投げて」

「ああ。パーティーに帰る途中あそこに獣がいたの。あ、獣って言っても狼ぐらいの」

 ちょっと、狼ぐらいってなに?大きいでしょ。獣って

「その説はごめんなさい。あなたを危ない目にさらせちゃったわね」

「いえいえ。それでパーティーって……はいってるんですか?」

「ええ、あっごめんなさい。もう帰らないと、私の名前、そこに書いてあるから」

 そう言い、彼女はカードを出してきた。魔導師カードね。

「あ、はい。私のはこれです。よろしくお願いします」

「ええ。わかったわ。そこにパーティー名が書いてあるからそこのパーティーにきなさい」

「あ、はいありがとうございます」

 私は礼をいった。パーティーに誘われるということはめったにないんだから。彼女の名は……

「ロ、ロズ!?」

 少女は誰もいない雪の草原で叫んでいた

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