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最初の仕事

「最初の仕事は……」

「ユキははじめてだからな」

 ん~?とか言いながらユウキは仕事を選んでくれている。

「これなんかいいんじゃない?」

宝石ジュエリー集め?」

「ああ、ジュエット山脈に行って、宝石ジュエリーをとってくるんだ」

宝石ジュエリーを?」

「ああ、まあ初めてだから何でもいいだろう?ロズ」

「うん。いいんじゃないか?ある程度魔法も使えるようだし、ジュエット山脈にいってもいいだろう」

 わあ、ロズに褒められた!! なんか嬉しいっ!

「じゃあさっそく出発の時だ」

「ええ? もう!?」

「早く行って来い。お前は体力保存しとかなきゃいけないから、俺がジュエット山脈まで送ってやるよ」

「あ、はい。ありがとうユウキ」

「じゃあ行くぞ……時を司る者よ。汝を今宵の場につれてゆけ」

 パァァァァァァァ

 周りに白い光が現れたと共にユキは消えていった。

「がんばれよ。ユキ」

「なあに? 心配してるの?」

「いいや。あいつならやってくれるさ」

「そうね。頑張ってほしいわ。この結果次第で決まるのだから」

「ああ。ユキには合格してほしい」

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