9話「留依を着せ替えコーデ」
どうも!リクルートです!
今回は、買い物回です!
服を買いに行くと言う事で、色んな服を着ている留依を想像してください。
では、本編をどうぞ。
俺は、無事事故に遭う夢で出てきたモンスターを留依と共に倒す事に成功した。
そして、留依が朝ごはんを作り終わり、机に並べる。
「いただきます」
俺は手を合わせて言う。
そして、俺は買い物に行くことを留依に伝える。
「え?買い物?」
「ほら、留依の服とかもないし、このまま一緒のベットで寝る訳にもいかないだろ?」
留依は家に来てから同じ服を何回も着ている。
「留依は別にいいんだけど」
「いや、ダメでしょ」
女の子にはちゃんとオシャレをしてほしい。
と言っても…俺には女の子の服とかわからないので、助っ人を呼ぶことにする。
「よし!飯食ったらデパートに行こう!」
俺はデパートへ買い物行くと留依に言う。
そして、朝ごはんを食べ終わり、デパートへ向かう。
【デパート内】
「助っ人がいるはず……あ、いたいた」
「陽都〜どうしたの急に呼び出して」
助っ人とは、真奈の事だ。
「あれ?その子…前に見た子じゃん」
「こんにちは…」
「訳あって、俺の家に住むことになったんだ」
その訳を説明する。
「なるほどね…私で良かったら協力するよ」
「ありがとう」
そして、俺たちは、早速服を見に行く事にした。
「陽都くんの財布を考えると、プニクロが1番じゃない?」
「ナチュラルに貧乏って事言われた気がする」
「えー?別に貧乏じゃなくない?」
という会話を2人でするが、留依は付いてこれていない。
「留依ちゃんは、試着室で私が色々服を持ってくるから着てくれればいいよ」
「うん」
さっきから思ってたが、留依の表情硬い気がする。
人見知りってやつか?
そう思っていると、真奈は色々と服を持ってくる。
「さぁ、これ着てみて!」
真奈は、留依に服を渡す。
渡して、数秒後着替えた留依がカーテンを開ける。
「おぉ」
「まずは、清楚系で行ってみました。」
白髪自体が清楚って感じがするし、清楚な服も結構似合っている。
「次行ってみよー」
また、数秒後にカーテンが開く。
今度は、少し露出が多い服装だ。
「ちょっと…恥ずかしいよ…」
留依は恥ずかしがっている。
「かーわーいーい!」
その後、色々な服を着せていく。
そして、真奈が持ってきた最後の服を着て留依が現れる。
「…!」
俺は言葉を失う。
留依が着ている服は、清楚系でもあり、露出も少しあり、可愛い感じの服だ。
似合いすぎて言葉を俺は失ったのだ。
「お兄ちゃん……かわいい?」
「…あぁ…可愛いよ」
そして、留依が試着した何個かは購入することになった。
「お兄ちゃん、ありがとう」
「喜んでくれてよかったよ」
出費は痛いが、喜んでくれてよかった。
「あ!布団買わないと!」
すっかり忘れていた。俺は、急いで買いに行く。
そして、デパートを出るときには、両手に袋、背中に布団を担いでいた。
「腰に…来るな…これ」
「袋、持つ?」
留依が袋を持ってくれようとするが、流石に男として俺が持たないといけないという使命を感じた。
「留依ちゃんの気に入った服があって、私も嬉しいよ」
「え?いや、選んでくれてありがとうございます」
真奈も嬉しいようだった。
そして、真奈と途中で別れ、家にたどり着いた。
「あぁーしんどかった」
「お疲れ様」
留依は、俺の頭を撫でてくる。
「何やってる…」
「え?頭を撫でてるんだよ?頑張ったから」
「俺はペットか!」
留依は、笑いながら頭を撫でるのをやめる。
何かちょくちょく、色気あるんだよな…
「ねぇ、まだ昼前だよ?何する?」
「寝るか?」
「いいね」
と言って、俺はベットに横になる。
その横に、留依が横になる。
「って、布団買った意味!」
結局、このままベットで寝た。
9話ご覧いただきありがとうございます!
やっぱり、留依可愛いと感じます。
次回は、夢の中の話です。
10話をお楽しみに。