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夢を操れる能力を手に入れてしまった!  作者: リクルート
1章「夢を操る能力」
6/10

6話「助手登場」

どうも!リクルートです!

テストが重なり中々更新できませんでした!

今回から更新していきます!

では、6話どうぞ!


俺は、夢で殺人鬼を無事に倒すことができ、今は学校へ向かう準備をしている。


「よし、準備完了だ」


俺は、家を出る。


ボーッと歩いていると、人とぶつかる。


「すみません…ボーッと歩いてました…」


ぶつかったのは俺より小さい女の子だった。

小学生…?いや、中学生くらいか…


「お兄ちゃん…?」


!?!?!?!?


俺は頭の中がこんがらがる。


「あ、お兄ちゃんを探してるの?」


「お兄ちゃんは、貴方…」


?!?!?!?!


まさか、俺に隠し子が!?


「おはよー!あれ?どうしたの?その子」


真奈がやってくる。


「俺にもわからない…俺の事をお兄ちゃんと思い込んでるっぽい」


「えぇ!?陽都に隠し子!?」


その流れさっきやった!


なんなんだ…この子は…そうだ…麗奈さんの所へ行ってみるか。


「ごめん!ちょっと遅れる!先生に言っといて!」


「もぉー仕方ないな」


俺は謎の子を連れその場を後にする。


【麗奈の家】

「あぁーその子助手よ」


助手?こんな小さいのに…?


「助手と言っても私のじゃない…陽都あなたのよ」


「俺の?」


「その子も、夢を操る能力を持っているの…もしかしたら、いずれ、陽都君の力になるはずよ」


共闘みたいな、アニメみたいな事が起こるのか…?!それは、それで楽しみ。


「ところで…君…名前は?」


留依るい


「留依ちゃんか…よろしく……って、学校!」


俺は学校の事を思い出し、急いで学校に向かう。


俺はギリギリ授業に間に合った。


そして、何事もなく、学校が終わり、家に帰宅する。


「ただいまー…って言っても誰もいないか」


言ってなかったが…俺は一人暮らしだ。


「おかえりー」


おっと、俺は幻聴が聞こえたようだ、耳鼻科行ってくっかな。


すると、トコトコと玄関の方に誰かが歩いてくる。


「おかえりなさい…お兄ちゃん」


「いや、なんで当たり前のように家にいるの!?」


「え?だって、留依…お兄ちゃんの助手だよ?」


助手ってのはわかってたが…こんな女子中学生と2暮らし!?俺捕まるぞ?


「大丈夫…留依、家事もできるから掃除に料理何でもできるよ」


そういう問題じゃない…


「ハァ…例え追い返しても、戻ってくるよな」

「うん」


即答の返事だ。


「あと」


「ん?」


「お兄ちゃん…カップ麺か弁当しか食べてないでしょ…健康に悪いよ…!めっ!」


うっ、こんな小さな子に叱られるとは…


「とりあえず…部屋に入れてくれ…玄関で話は流石に」


「あ…ごめんなさい…!」


俺は、部屋に入り、制服を脱いでいく。

そして、ズボンを脱ごうとするが、視線が気になる。


「あの、着替えにくいんだが」


「手伝おっか?」


「大丈夫です!」


中学生に着替えを手伝ってもらうとか、恥ずかし過ぎるだろ。


「そういえば、お風呂湧いてるよ?ご飯の前に入る?」


「あーそうするよ」


俺は、お風呂に入るため、全て服を脱ぎ、浴室へ入る。

そして、湯船に浸かる。


「ハァー気持ちいい」


「お兄ちゃん?お湯加減はどう?」


「大丈夫だよ」


俺は、目にタオルを乗っけてお湯に浸かっていると。

浴室のドアが開く音がした。


「背中洗ってあげるね?」


そこには、全裸の留依が立っていた。


「ちょ!おい!何してんだ!」


タオルを巻いてるとはいえ、流石にマズイ!

こちとら、絶賛思春期の男子高校生!だからマズイ!


「背中は洗わなくて大丈夫だから!ご飯の用意してくれ!」


「そう…じゃあ、ご飯の用意するね」


留依は去っていく。


マジでビビった…


俺は、お風呂を上がり、ご飯の時間になった。


ご飯の時間の時に、留依の事について、詳しく聞いてみたいと思う。

6話ご覧いただきありがとうございます。

今作での、メインヒロインとなる「留依」の登場です。

なぜ、中学生かって?別にロリコンとかではないですが、高校生でもなく小学生でもなく、この中学生という中途半端な感じがいいと思いました。

では、7話をお楽しみに

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