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夢を操れる能力を手に入れてしまった!  作者: リクルート
1章「夢を操る能力」
4/10

4話「殺人鬼と戦う夢」

どうも!リクルートです。

今回はタイトル通り、殺人鬼と戦う夢です。

皆さんは見た事はあるでしょうか?

自分はないですが…

では、4話ご覧下さい。

俺は、夢博士と名乗る麗菜さんの家を後にし、家に帰宅する。


「あー疲れた…今日は課題ないし、寝ても大丈夫だな」


そう言いながら、俺はベットに横になる。


そして、いつの間にか眠りについていた。


【夢の中】

夢の中の景色は、いつもの通学路だった。


「ん?いつも学校行くのに通る道だな」


すると、後ろに殺気を感じる。


俺は殺気から離れるように逃げる。


後ろには、男の人がいたようだ…手には大きなナイフを持っている。


「なぜ、避ける…!」


なぜ…避ける?いやいや、避けなかったら死んでたぞ?俺。


「いやいや、避けるでしょ、てか急に後ろから斬りかかるとか、頭おかしいんじゃねぇの?」


「黙れ…お前は俺が殺す」


どうやら、話し合いで済みそうな相手ではなさそうだ。


「仕方ないな」


俺は、剣を作成する。

剣なんて使った事ないんだけどね。


「死ねっ!」


俺に向かって斬りかかる。

俺は、剣で防御する。


「おらぁ!」


俺は、ナイフを弾き、1発斬る。


「ぐはぁっ!」


1発では倒れないか。


このまま戦うと普通に勝ってしまいそうだ、ここで能力の創造クリエイティブを試すべきか


「今度こそ、あの世に送ってやる!」


男は懲りずに斬りかかってくる。


創造クリエイティブ…ナイフの性質変化…」


男の持っていた大きなナイフは水となって消える。


「な、何だと!?」


男が驚いているうちに、俺はお腹を蹴る。


男にノックバックを与える。


創造クリエイティブ…ウォール」


何もない所から壁を出現させる。


その壁で男を押しつぶす。


「うおっ、スゲッ」


何もない所から壁を出せるなら、ほぼ何でもし放題だ。


壁が消えると、男も消えていた。


「倒したか…」


俺は既に後ろに気配を感じていた。


すると、予想通りナイフでの攻撃が来るが、俺は避ける。


「バレバレなんだよ」


俺は、右手にメリケンサックを作成する。


そして、男の頬を殴ると、男は倒れ込む。

すると、男の姿は消えていく。


そして、周りは光に包まれる。


夢の覚める間際に声が聞こえる。


「お前は、能力をまだ使いこなせていない…次会った時がお前の最期だ…」


男の声ではっきりそう聞こえた。


また、あの男と戦う時が来るだろう。

能力を使いこなさなければ…次は負ける。


そして、俺は目を覚ます。

起きるとやはり夜中だった


「次が…最期か」


明日、麗菜さんに相談しにいこうと思う。


「って、また寝るんだから、また見るかもしれないやん!」


しかし、寝ない訳にもいかない…明日学校だし。


俺は、殺人鬼が出てくる夢について調べてみた。


「殺人鬼と戦う夢は…」


夢の中で殺人鬼に勇敢に立ち向かったのならば、困難に負けない、何とかして打ち勝とうとする意思がある。


「なるほど…わからん」


俺は、あまり理解できなかったので、再び眠りにつくことにした。

4話「殺人鬼と戦う夢」をご覧頂きありがとうございます。

まだ、殺人鬼は諦めていません…

次回に殺人鬼が出てくるかも…

では、5話でお会いしましょう。

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