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幻影記憶α

作者: 山切彼岸

ここはどこだ?確か闘技場から逃げ出して洞窟で寝ていた筈だ。だか今は一面が木々が生い茂っている。さらに持っていた武器はなく手元には曲刀と奇妙な筒があるだけだった。体が思う様に動かないおそらくこれは夢だろう。夢の中の私は奇妙な筒から出る火で敵と思われる者を次々と殺している。敵と思われる者も味方と思われる者もおそらく自分もどちらもこれまでに見た事のない奇怪な服装をして、頭には鉄できている不思議な帽子を被り、一部の味方は白地に赤丸が描かれた布を頭に巻いており「トツゲキー」と叫び敵と思われる者へと突進していた夢の中の私もそれに続いていた。何十何百という敵を殺した所で私はこれまでに見たどんな獣よりも大きい不気味な猛獣が現れた。夢の中の私は驚く事なく獣の腕らしき部分に楕円状の鉄でできた物を投げ入れた。しばらくするとその獣は突如火を吹き動かなくなった。夢の中の私が空を見上げると見た事も聞いた事もない奇妙な鳥がいた夢の中の私は自軍の隠れ家と思われる場所に逃げ帰ると同時に私の意識が夢の中の私の体から離れていった。

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