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座談会4

今作最後の座談会です。どうぞ!

井村「はい、皆さんお疲れ様でした~!!」


輪路「いや~、今回は疲れたぜ。まさか過去に行くことになるなんてなぁ」


美由紀「私もびっくりしました。」


翔「今回の座談会は、俺と廻藤と美由紀さん、ソルフィと三郎の五人でお送りする。」



今回の長編について



井村「今回の長編は、この作品における最後の長編です。というわけで、輪路の先祖である廻藤光弘を登場させてみました。」


三郎「今回俺は登場しなかったが、代わりに過去の俺が輪路達をサポートしたぜ。」


ソルフィ「今回登場した妖怪空亡は、実は存在しない妖怪なんですよね?」


井村「はい。空亡はあくまでも創作上の存在であって、実際にこういう存在であると昔から語られているわけではありません。ただ、光弘を登場させるとなると、並大抵の妖怪では以津真天のように瞬殺されてしまうので、百鬼夜行も逃げ出す最強の妖怪として登場させました。」


三郎「かといって、光弘を霊威刃に変身させる必要があるほど強かったのかって訊かれると、怪しいんだけどな。」


美由紀「それで、輪路さんは光弘さんと出会ってどう思いました?」


輪路「初めて会った時は、俺の生き写しなんじゃねぇかって思った。三郎が事あるごとに、俺と光弘は似てるって言ってた理由がよくわかったよ。それから、俺とはやっぱり違うんだなって思った。強さもそうだが、人間としての器ってやつ?それが俺とは比べものになんねーの。俺はこんなすごいやつの子孫なんだって思ったね」


翔「俺も、光弘様と会えるなど夢のようだった。もっといろいろ話を聞きたかったが、状況的に話せなかった。」


三郎「……お前らさ、光弘のこと褒め称えてるところ悪いけどよ、あいつはそこまで出来た人間じゃねぇぜ?」


輪路「どういう意味だ?」


三郎「あいつ滅茶苦茶感情的になりやすいんだよ。それに喧嘩っ早いし。シヴァの時だって、まぁ惚れた女馬鹿にされたら誰だってキレるけどよ、いきなり問答無用で腕一本斬り落としたんだぜ?まぁすぐ治ったんだけどよ。」


美由紀「治ったんだ……っていうか三郎ちゃんも現場にいたんだ……」


三郎「しかもその後は首を狙いやがった。二度目はさすがに防がれたが、完全に殺るつもりで斬り掛かったんだよ。相手がシヴァくらい強くなかったら、二撃目で終わってたぜ。こんな感じで、あいつは沸点が低すぎるんだ。俺なんか昔ちょっとからかっただけで、危うく手羽先にされて食われるところだった。」


美由紀「うわぁ……」


ソルフィ「そういう感情的になりやすいところも、廻藤さんに似てますね。あの先祖あってこの子孫あり、って感じです。」


輪路「俺だって美由紀を馬鹿にされたりなんかしたら、相手がシヴァだろうがナイアだろうが殺徒だろうが、問答無用で脳天からぶった斬るぜ?」


井村「こっちは一撃で殺りに行きますか。」


三郎「うん。やっぱお前ら同類だわ」



今後の方針について



井村「もうやることもやり尽くしましたし、ここからは黒城一派との戦いをメインにしながら、最終決戦に向けて物語を進めていきます。もちろん、輪路を究極聖神帝にパワーアップさせますよ!」


翔「アンチジャスティスが滅んだ今、戦う相手は一つだけだ。」


ソルフィ「とうとうここまで来たんですね……」


三郎「長かったなぁ。あの時は、輪路がここまで強くなるなんて思いもしなかったぜ。」


輪路「俺達は絶対に殺徒に勝つ!!」


美由紀「皆さん応援よろしくお願いします!!」


井村「それでは皆さんまた次回!!」



読んでおられる方がいるかどうかはわかりませんが、応援よろしくお願いします!


では!

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