私の彼が、”私にやたらとカロリーが高い食べ物を食べさせてくるんですけで?“ これってどういう事ですか?
私の彼が、”私にやたらとカロリーが高い食べ物を食べさせて
くるんですけで?“ これってどういう事ですか?
私は子供の頃から食べる事が大好きで、私の親も私が美味しそうに
食べる姿を見るのが好きでいつも食卓にはカロリーが高い料理が
何品も並んでいたの!
テーブルに並ぶ料理は、”茶色い食べ物がたくさんあって。“
唐揚げやハンバーグ、串カツや焼き肉、カツカレーもあったかな?
何しろ油まみれの料理が私は大好き!
そんな幼少期を得て、23歳になった今も私はまだ揚げ物が大好きだ!
今ハマっているのは? ”バターととろけるチーズと一緒にご飯を混ぜて、
その上に唐揚げ、ウィンナー、カツ、串カツ、ハンバーグ1個、デミグラス
ソースをたっぷりかけてその上に目玉焼きを乗せて全部かき混ぜて食べるの
が一番好き!“
おかげさまで私の今の体重は、”130㎏超えている。“
今までの私の人生で、食べる事より上回るモノがなかった。
・・・でも? 23歳になって出会った彼に初めて私は”恋“をする。
その男性は、凄く爽やかな笑顔が似合う男性でこんな私にも
物凄く優しかったの。
彼とは週2回、土日だけ働きに行っている居酒屋でバイト仲間として
私達は知り合う。
彼は私が賄いを美味しそうに食べてる姿を見るのが好きと言ってくれたわ。
『”心海ちゃんって? 本当に美味しそうに食べるんだねぇ~“』
『えぇ!? そうかな?』
『そうだよ、俺さ! 心海ちゃんが食べてるところ見るの好きなんだ~!』
『うそ! 恥ずかしい! 見ないでよー!』
『いいじゃん! 可愛いんだし!』
『可愛いの?』
『”可愛いよ、もっと俺! 心海ちゃんが食べてるところが見ていたい!』
『それって? 今私、悠君から告白されたのかな?』
『”そう受け取ってもらっていいよ。“』
『えぇ!?』
『”俺と付き合ってくれない?“』
『・・・ううん。』
・・・こんな感じで彼と初めて私は付き合う事に。
ただやっぱり好きな彼氏ができると? ”食べる事より彼の方が
優先になってきて、痩せて彼にもっと褒めてほしいと想うように
なるのだが、彼はどうも私にもっと太ってほしいらしい。“
『”最近、心海ちゃん? あんまり食べないけど、食欲ないの?“』
『えぇ!? そ、そうじゃないけど、』
『”俺は心海ちゃんがバクバク美味しそうに食べてるところを
見たいんだよ! だから今より絶対に痩せないでほしいんだ!“』
『・・・で、でも、』
『頼む! 今よりももっと食べて! 俺、頑張って働くから!
そのお金でいっぱい食べてほしい!』
『・・・ううん、』
『ありがとう!』
・・・彼は心底、”デブ線なんだと思う。“
でも私は彼に食べるように言われてからは、今まで以上に彼が私に
カロリーが高い食べ物を買って来ては食べさせられ、遂に体が悲鳴を
あげはじめた!
【ドーン】
『ど、どうした? 心海ちゃん、大丈夫? 直ぐに救急車呼ぶから、
待ってて!』
『・・・ううん、』
私はそのまま救急車に運ばれて入院する事になった。
彼は一緒に救急車に乗って、病院まで着いて来てくれたのだが、
私がそのまま入院すると分かるとその日は彼だけ家に帰る事に。
『布瀬さん、こんな事を言うのはなんですが? 少しカロリーを控えた
方がいいでしょうね! このままだと、糖尿病や他の病気になっても
おかしくありませんよ。それに少しダイエットをした方がいいでしょう。』
『”先生! その事でお願いしたい事があるんですいけど。“』
『えぇ!? お、お願いですか? どんな事ですか?』
『”彼に説明してほしいんです、彼は私にダイエットをさせたくないから。“』
『でもね! このままだと体がもちませんよ。』
『私が彼に何を言っても聞いてくれないんです!』
『分りました、ワタシから布瀬さんの彼氏に説明しましょう。』
『先生! ありがとうございます。』
*
・・・そう私は医師に約束してもらい、次の日退院する時に彼が私を
迎えに来てくれた時に先生から説明を彼にしてもらったのだが、
まさかの展開になってしまう。
『”あの先生、藪医者なのか? 俺に心海ちゃんが痩せるように
協力してほしいとか言ってきてさ、なんで痩せなきゃいけなんだよな!“』
『・・・で、でも、』
『心海ちゃんは痩せたりしないような! もっと太るって言ってたし!』
『・・・ううん、』
『じゃあ、帰ろうか。』
『・・・うん、』
私はこの時、このまま彼と付き合っていたら”本気で死ぬ“と想ったわ!
だから彼の事は大好きだけど? 別れる事を決意したの。
それは私の体の事を想って仕方なく別れる勇気を持つべきだと想ったの。
だから彼に”さよなら“を言って別れた。
彼は私と別れたくないって何度も言ったけど、私の決意が変わらないと
彼も分かると最後は”仕方ない別れてあげるよ“って最後はそう言ってくれたの。
私は涙が止まらなかったけど、それでも別れたわ。
*
・・・そして彼と別れて? ”私はダイエットを始めたの。“
半年もすれば? ”太ってた時より50㎏も痩せてね、今では
随分と体が軽くなったわ。“
痩せるともっともっと痩せたいと思うようになるみたいで。
でね? 1年後、私はすっかり痩せて新しい彼氏まで出来たの!
今の彼はスリムな私が好きなんだって。
心も体も今の方が本当に楽になって、痩せるって本当にステキ。
見た目も身体もスッキリして最高の気分だわ!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




