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若草

作者: 永井晴
掲載日:2024/10/30


街灯り、貫く空気の、凍てついて、痛みにも似て、綺麗に光って、


僕と猫、若草のそば、うずくまり、誰か来るのを、背中で待ってる、


いつかほら、大人になった、僕たちは、時の流れも、忘れてしまうの、


僕はでも、時の焦りに、身を任せ、不可逆性の、美しさへと、


僕は知る、夜の電車で、響く声、泣いた赤子の、予感のことを、


僕のまえ、重力のまま、情けなく、座ったおやじの、顔をご覧よ、


はあと言い、寝るふりかまして、澄ます耳、冷たい音の、行方を探し、


青春の、終わった夜を、過ぎ去って、かと思ったら、また青春、

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