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45.vsサモナーボス

誤字報告、感想、評価、ブックマークそして何よりこの作品を見てくださりありがとうござます。

初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。

2層に入ったと思ったら待機エリアという場所に転移された。

どうやら、準備時間のようだ。

「2層だが先ほど言ったように、氷と毒の固有スキルがあるみたいだ、氷は氷結、毒は素直に毒の状態異常になるから、気をつけてくれ」

「了解した」「了解です」

「わかりました」


作戦は1層とほとんど変わらない為アイテムの確認等をしているとチーム内チャットが入った。

[ガルド:落ち着いたから敵プレイヤーの情報を送る。塔に来てるのは17人、近接が11人遠距離が6人だ]

[ガルド:近接の内、クレリックは3人だからここ二人を先に潰すとやりやすいと思う]

[ホーリー:情報助かる、こっちは1層を倒して2層に入る準備時間だ。安心して戦ってくれ]

[ユウキ:ついでだからこっも進展があった。共有フィールドに行くと、まず敵の数が多い。でその敵を倒すとイベント用コインが貰えて、そのコインとアイテムを交換出来るみたいだ]

[ホーリー:何かめぼしいものは?]

[ユウキ:イベント用フルエリクサーとイベント用断罪のポーションが強そうだ]

[ホーリー:断罪のポーションの効果は?]

[ユウキ:10秒間ボスに与えるダメージを+100%するっていう効果だな]

[ホーリー:なるほど]

[ユウキ:それとプレイヤーを数人倒した、お陰で共有フィードに出た5人はステータス+8されてる]

[ユウキ:わかった、ほどぼどにして一旦帰ってきてくれ]

[ユウキ:了解]


ユウキとチャットし終えると、先程突っ掛かってきたラルクがこちらにきた。

「ホーリーさんすまない、正直ホーリーさんのことを戦力にならないと思っていた」

「気にしなくていいぞ」

「いや、本当にみくびっていた、だから謝らせてくれ」

そう言って頭を深く下げられた。

「頭を上げてくれ、そう思うなら2層からお互いに頑張ろうぜ」

「ホーリーさん.... あぁ、頑張るぜ!」

準備時間も終わり待機部屋から2層に転移した。


「フフフ、まさか一層がここまで早くやられるなんて。でも私はそうはいかないよ!」

相手の2層だ、職業は召喚クラス。多分サモナーのクラスアップだろう。

「一人だと思ったら大間違いよ!おいでダークナイト!アイスウルフ!」

そう言うと2体のモンスターが現れた。


「くっ、なるほど。モンスターには3人で対応するんだ!サモナーは本人からの攻撃スキルはほぼない」

事前に一通りのスキルを、確認していたおかげですぐに指示を出した。


「ホーリーさん、ダークナイト強いです!」

「アイスウルフは大丈夫だ!」

指示を飛ばすが相手は惜しみなく固有スキルを撃ってきた。

「1層の助言をいただいたわ、固有スキルはさっさと使っちゃうわね」


「くそ、氷結か。防御をとれるように!」

しかし、やはり氷結のデバフは強く5人ほどやられてしまった。

「結構持っていかれたな」

もう一つの固有も使ってきたが範囲が狭く一人しか当たっていなかった為、直ぐに援護に入った。


「俺はアイスウルフの方を先に倒しに行く。ボスを引き付けてくれ」

「「了解」」


俺は召喚獣を先に倒しに行った。

「助かります、ホーリーさん」

「大丈夫だ、にしても召喚獣まで強化されるのか。さっさと倒すぞ!」

アイスウルフの方は、耐久はそこまで高くなく直ぐに倒すことができた。

「次!ダークナイト!」

アイスウルフを倒しダークナイトの方に行こうとしたが、相手の固有スキルが回ってきたようで氷結デバフが入る。


「フフフ、貴方がホーリー君ね。ガイアの人から聞いてるわぁ」

そう言うと少ない攻撃スキルを撃ってきた。

「サモンダークソード」

「なっ、無敵貫通かよ、そのスキル」

「フフ、そうよ。と言っても普段はMP消費が激しいから、使ってないんだけど」

「だが、氷結は溶けたぞ!」

「それはどうかしら」

動こうとしても体が動かない

「動かないようね、ダークソードは影を刺すスキル。影を刺したらダークソードが消えるまでは動けないわ」

「なるほど」

「もう一つ!サモンミサイル」

死に戻りを覚悟していたその時

「ホーリーさん!」

ラルクが間に入って攻撃を止めた。

「ホーリーさんはうちの指揮官だ、倒させはしないぜ」

ラルクと敵の激しい攻防が繰り広げられる。


「やるわね」

「それはどうも」

「だけど、回ってきたわ!」

回ってきた、何かのクールタイムだろう。

「召喚!」

倒したアイスウルフが再び現れた。

「やばいな、召喚のクールタイムが回ってきたのか」


戦い始めて10分がたった。

「ふぅ、エリクサーはなくなったようだな」

「そうね、でももう一回召喚はできるわ」

3度目の召喚が入った。


「エリクサーが無くなったとなれば召喚獣に割く人数は最低限でいい」

俺は指揮を取り、ボスに集中させる。


「どうやら、ここまでのようね。ガイアの人が言ってた通り完敗だわ」

そう言いながら、2層を突破した。


「よっしゃ!2層突破!!」

「よし、この調子でっと」

と言ってる途中で体が光に包まれた。

「これは」


[ガルド:すまない、やられた]

[ホーリー:俺の出番だな].

[ガルド:頼むぜ]

[ホーリー:任せてくれ]

──────────────────────────────────

ホーリー Lv54

HP:6700

MP:4680


クラス:マジックアサルターlv4


称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上/討伐者


クラススキル:MP・リロード改lv5/マジックバリアLv6/エンチャントバレットLv7(ファイヤlv4・アイスlv6・サンダーlv2)/クレッシェンドシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv2/ストレングスバレット/バウンドバレットlv1/ロック&アンロック/プロテクションバレット/アイスバレットlv2/サンダーバレットlv2/ファイヤーバレットlv3/チャージバレットlv2/5wayバレットlv2/ランスバレットlv1


スキル:ファーストスナイプlv7/魔力操作lv7/魔力注入lv5/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv3/魔道具改造/罠師lv2/氷属性適性lv4/雷属性適性lv4/火属性適性lv4/下克上lv1/討伐者lv1


残金:1.6G


ゲーム内4/19 4時39分  リアル7/23 15時06分

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